N.Hさん、こんにちは。法学部2年のえだまめです。世界史の論述は大変ですよね。僕自身もN.Hさん同様にとても苦労した覚えがあります。基本的な知識の定着し関しては共通テストで測れると思います。過去問や問題集を解いてみて安定して9割取れるのであれば基礎知識が十分に身についているといえると思います。あるいは他大学の過去問を解いてきちんと解けるのであればそれも知識が身ついている証拠と言えます。そもそも一橋の論述は基礎知識以上のものを求めているので、そこで自分の知識面の実力を測るのは難しいです。もし色々な過去問を解いて、点数が安定して取れないのであれば基礎的なところからやり直すのがい良いかもしれません。僕自身基礎知識は身についていたのですが、初めのほうは論述に太刀打ちできませんでした。一橋の過去問でも参考書でもそうでした。ただここで大事なのは論述でしか得られないものがあるということです。教科書資料集は時系列・地域順に説明されていますが、論述の場合時代を飛び越えて答えさせたり、一つのテーマに沿って答えさせたりとある事象を普段とは違う角度から見なければいけないことが多いです。逆にこういった知識は論述を解いて復習をよく行うことで身に付き、やがていろんな論述問題に太刀打ちできるようになるわけです。例えば僕は一橋だけではなく筑波大や東大の過去問なども見て、一つ一つの問題の解説とそれに関連するものをノートにまとめてました。直前期は毎日このノートとにらめっこしてました。まとめると①基礎知識が身についているかを共通テストなどで確認!②論述は太刀打ちできないこともよくある!③論述にきちんと取り組むことでさらに世界史の実力が伸びる!です。他人の真似もいいですが、ぜひ自分自身にあったやり方を模索して頑張ってみてください。!応援してます!基礎知識は定着しても忘れないように日々少しづつ取り組むことも忘れずに!また何かあればお気軽にご質問ください。応援しています!一橋祭運営委員会 法学部2年 えだまめ