夏休みの勉強について

商志望 さん
  • 出身:
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 英語
  • 質問カテゴリー: 勉強比率

商学部志望の場合夏休みの勉強はどのくらいの教科比率で勉強するべきでしょうか?数学が苦手なので数:英:社=6:2:2 くらいで2次科目に全振りする計画をたてているのですが、理科基礎や国語、情報などは夏休み全く触れずに12月から対策を始めると間に合わないでしょうか?また、夏休みにやるべきことがあれば教えていただきたいです!

学部:商 学年:大学1年生

委員からの回答

ラペ さん
  • 出身: 広島県
  • 得意科目: 国語
  • 不得意科目: 数学

商志望さん、こんにちは。商学部1年のラペです。返信が遅くなり申し訳ありません。【夏休みの勉強比率】商志望さんは数学に苦手意識があるということで、まとまった時間のとれる夏休みに苦手とたくさん向き合う計画を立てられているのは素晴らしいですね!また入試で高得点を取るには、苦手な科目を潰すだけでなく、得意を伸ばすという作戦もあります。商志望さんの具体的な成績や苦手の原因が分からないため、はっきりとは申し上げられませんが、数学が足を引っ張らないようにするのか、得意な英語でリードするのかなど、自分に合った得点戦略を考えてみると、どの科目をどれくらい勉強すべきかも分かってくると思います。私は不安のあまり苦手な数学ばかりやっていましたが、秋ごろから、数学だけを頑張るよりも他の科目を伸ばした方が良いと判断して勉強の方針を切り替えました。商志望さんが勉強比率を決める際の参考になれば嬉しいです!【共通テスト対策】共通テストだけの科目や二次の配点が低い国語についても、夏休みにある程度触れておけると安心だと思います!私の経験では、夏休みが明けると模試や二次の演習に追われて、想定よりも共通テスト勉強の時間がとれませんでした。12月から一気に共通テストにシフトしましたが、理科基礎や社会の第2解答科目はギリギリまで知識を詰め込むことになり焦った記憶があります…もちろん、共通テストの科目は夏休みにカンペキにする必要はありません!私は先生から、共通テスト科目は週2時間ずつが目安と教わりました。あくまで夏休みは二次の勉強に注力して、共通テスト科目は息抜き感覚でやってみるのも良いかもしれませんね。本格的に共テ対策を始める際に「どの知識にも触れたことがある」程度にできると安心かと思います。商学部は共通テストの占める割合も比較的高いので、ライバルに差をつけるには、実は二次よりも共通テストが勝負という話も聞いたことがあります。頑張りすぎなくていいので、ぜひ共通テストの対策も進めてみてくださいね!また、国語は二次試験の配点が低いですが、点をもらえる正しい解法を身に着けるには時間のかかる科目です。私は国語に自信がなかったので、夏休みから少しずつ先生に添削指導をお願いしていました。商志望さんが苦手意識を持たれているようでしたら、国語の勉強にも時間を割けると良いと思います。【夏休みにやるべきこと】これから受験本番まで、夏休みほど自由に使える時間はないかもしれません。やるべきことは人それぞれ異なりますが、得意不得意・入試の配点・本番までの時間をしっかり考えて、今後の勉強方針が決まると良いと思います。私は自分の現状をじっくり分析することで、必要な勉強に集中して取り組めたと感じています。焦って難しい問題をやりたくなりましたが、背伸びをせず基礎固めをしたことは今思えば良かったと思います。夏休みが明けて授業や模試などに追われやりたい勉強ができなくなると不安も強くなるので、ぜひ学校や塾などにも相談しながら、ぜひ商志望さんに合った受験勉強を見つける時間にしてください。生活面では、夏休みは受験モードの生活習慣を身に着けるのに有効だったと思います。私は高3の1学期の学校行事が終わってから受験勉強を本格化しましたが、夏休みで1ヵ月半続けた生活習慣は入試本番まで定着しました。自由な分生活リズムは乱れやすいですが、規則正しい生活は勉強効率や集中力にもつながります。夏休みは受験の天王山とよく言われますが、勝負の決まる冬はまだまだ先です。どうか無理しすぎず、自分が合格するために必要なことを考えながら頑張ってください。商志望さんが充実した夏休みを過ごすことのできるよう願っています!時期別の過ごし方や共通テスト・二次対策については、一橋祭運営委員会が作成している受験生応援WEB(https://ikkyosai.com/juken/)や受験情報冊子『秋本』(https://ikkyosai.stores.jp/)にもたくさんの情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。また不安なことなどあればお気軽にご質問くださいね。頑張る商志望さんのことをずっと応援しています!!一橋祭運営委員会 商学部1年 ラペ