浪人について

たろう さん
  • 出身:
  • 得意科目: 特になし
  • 不得意科目: 数学
  • 質問カテゴリー: 浪人

 今日二次試験を終えた高校三年生です。
 手応えは国語はわからない、数学はダメダメ(併せてもせいぜい1完ちょっとくらい)、英語世界史はせいぜい半分くらいで正直合格は厳しいと思っています。
 併願校は明治は合格、上智は経済学部経済学科の補欠ではあるものの行きたかった経営学科は不合格で、慶應商学部も落ちてしまいました。
 今までの模試で、一橋の判定は共テ模試はA判かB判、リサーチはA判でしたが、記述式や本レなどではほぼD判,E判で一橋にはほぼダメ元で受験したのですが、上智経済学部経営学科や慶應商学部は合格出来るかもしれないと望みを持っていただけに、浪人しようか迷っています。
 もう1年受験勉強をするということには抵抗もありますし、浪人は辛いという周りの声も聞きますので、個人的には進んで選択したい決断ではありません。正直、数学の出来が悪くて帰ってから涙が止まらなかった昨日のような思いはもうしたくありません。
 ですが、受かった明治に行くのも、去年の自分は明治に受かったら進学すると決めたものの、今思えば真剣に検討した結果ではなかったですし、将来の自分が納得するという自信もありません。もう一年やってみて一橋に受かるならもう一年頑張りたいという思いも無いと言ったら嘘になります。
 後期受験は横国が残っているものの、明治に行く気はあるのかどうか、入学金納入の関係で3月の頭くらいには決めなければいけません。来年までに一橋合格レベルまで仕上げられるのかも、もう一年受験勉強を続けるだけの気力が自分にあるのかも、何が自分にとってベストなのかも分かりません。是非、浪人について、ご意見や経験談を伺いたいです。

学部:経済 学年:大学1年生

委員からの回答

めろん さん
  • 出身: 東京都
  • 得意科目: 英語
  • 不得意科目: 数学

たろうさん初めまして、経済学部1年のめろんです。
まずは二次試験、本当にお疲れ様でした…!ここまで頑張った自分をまずはたくさん褒めてあげてください。結果が出るまでのこの時期はいろいろなことが頭の中に浮かんでしまって苦しい時期ですよね…。

私は1浪を経験して入学したので、少しでもたろうさんのお力になれればと思い返信させていただきました。

私は現役の時、共通テストで失敗してしまい、1週間以上勉強にまともに手がつかず泣いてばかりの毎日を過ごしていました。一橋に出願するかどうかもすごく悩みましたし、私立専願にするかどうかも悩んで学校や塾の先生にもたくさん相談しました。その時に言われて心に残っている言葉があります。それは「何十年後に自分が振り返った時に後悔のない選択をしなさい」という言葉です。たくさん考えた結果、ずっと憧れていた一橋を諦めきれず、もう一度納得のいく受験をしたいと思い、浪人も覚悟して出願しました。結果は24点差で不合格でしたが、浪人をすると心に決めていたのでそのまま予備校で勉強を始めました。

たろうさんの気持ちもとてもよく分かります。大丈夫だと思っていた私立大学に落ちた時の絶望や、試験後にもうこんな思いはしたくないと感じる気持ちも、私自身経験しました。

確かに浪人生活は決して楽ではありません。私も休まず毎日予備校に通い、朝から晩まで勉強していましたし、思うように成績が伸びず悩むことも沢山ありました。ただ、一緒に頑張る友人や同志ができたり、尊敬する講師に出会えたりと、得るものも多い1年でした。

浪人しても受かる保証がないという不安はとてもよく分かります。実際、1年浪人して志望校に届かなかった人は周りでも少なくありません。ただ一方で、現役時代には80点差や120点以上足りずに不合格だった人でも、浪人して合格した例もありました。1年間の過ごし方次第で合格圏まで伸ばすことは十分可能だと思います。そして私の周りで合格していた人に共通していたのは、コツコツと努力を重ね、妥協をしなかった人でした。すぐに結果は出なくても、正しい努力を積み重ねた人は確実に実力が伸びます。たろうさんはリサーチA判定とのことなので、基礎的な学力は十分にあると思います。
浪人生活は確かに大変ですが、それ以上に1年間本気で努力し続けた経験はその後の人生でも大きな財産になると思います。私自身は浪人して良かったと思っていますが、これは本当に人それぞれだと感じます。

文章を読んでいると、たろうさんが本気で受験に向き合ってきたことが伝わってきますし、たろうさんの中で一橋への思いがまだ強く残っているのかなとの印象を受けました。もしそうであればその気持ちは大切にしていいものだと思いますし、それだけ本気で目指してきたということだと思います。
そしてどの大学に進学したとしても、その後の過ごし方次第で大学生活は大きく変わるということを伝えたいです。実際、私の周りでも一橋を目指していて結果的に他大学に進学した人は何人もいますが、自分なりに目標を見つけて頑張っている人も多くいます。

最後に、まだ結果も出ていませんし、どうか希望は捨てないでください…!最終的に決断するのはたろうさん自身だと思いますが、私の話が少しでも参考になれば幸いです。たろうさんが合格できますこと、そして自分が納得のいく後悔のない選択をできることを心より祈っています。

一橋祭運営委員会 経済学部1年 めろん