あいちさん、ご質問ありがとうございます。商学部2年のあたりめです。
私は現役で地理選択で商学部を受験しました。共通テストはボーダーラインより少し上で、二次試験の得点率は英語4割、数学5割、国語5割、地理4.5割くらいでした。もちろん、年度によって問題の難易度やボーダーラインは変わるので、あくまで参考程度にしてください。
①各科目の目標得点率についてですが、人によってどの科目を得点源にするかは異なります。一方で、例年の合格最低点を見ると、合計600点程度取れていれば合格できることが多いため、それを目安に自分の得意・不得意を踏まえて目標得点を設定するのがよいと思います。また、二次試験は科目ごとに配点の比重が異なるため、それも意識するとよいでしょう。商学部は英語と数学の配点比重が大きいことが特徴です。英語の得点率が低かった私が言うのも恐縮ですが、数学や地理は得点が安定しにくい一方で、一橋の英語は対策次第で伸ばしやすく、英語が得意な受験生も多いため、大きく差をつけられないよう5~6割程度を目標にできるとよいと思います。まとめると、自分の得意・不得意を踏まえて目標を立てることが大切ですが、基本的には英語と数学でしっかり得点することが重要だと言えます。
②次に、地理の勉強法についてです。
私もしっかり地理を勉強し始めたのは高校3年生になってからでした。教科書レベルの基本知識は秋までに身につけ、秋以降は論述対策に取り組める状態を目指すとよいと思います。私は学校で地理の授業を受けていたため、そこで系統地理の基本的な理解を進めました(一橋の地理では系統地理が細かく問われることはあまりないため、この程度で十分でした)。その後、夏休みに地誌分野の教科書を読み込み、理解を深めました。また、秋以降は一橋で頻出の発展途上国の産業・文化・諸問題について、資料集なども活用しながら知識を補強しました。知識をアウトプットするために、問題集や他大学の過去問を解くのもよいと思います。論述対策については、直前期までは比較的ゆるやかに進めました。一橋の地理は日本史や世界史と違って過去問の類題がそのまま出題されることは少ないため、過去問演習は知識を増やすというよりも、論述の書き方や時間配分を身につける目的で取り組んでいました。このとき、添削してくれる先生がいると理想的ですが、難しい場合は各予備校の解答・解説を見比べながら、書き方や答案に盛り込むべきポイントを学ぶのがおすすめです。秋以降も地理の勉強は続けるべきですが、先ほど述べたように商学部では英語と数学の比重が大きいため、秋は英語・数学を優先して固めつつ、地理は演習を通して知識を定着させるという進め方がよいと思います。
地理の勉強法については、過去の質問でもお答えしていますので、そちらも参考にしていただければと思います。また、分からないことがあればお気軽に質問してください。
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一橋祭運営委員会 商学部2年 あたりめ