地方生向けアドバイス

地方生Q&A

地方生の場合は半数以上が付き添いありという結果でした。知らない土地で慣れないことを1人で全部やるのは大変ですし、精神的にも近しい人がいると心強いです。

家賃は6万円以上~8万円未満が多いようです。国立のワンルームや1Kの平均家賃が5.5万円から6万円なので共益費を含めるとこの価格帯の人が多いのは納得ですね。小平にある一橋寮の月々の負担は3万円ほどだそうです。ちなみに10万円以上というリッチな人も……。

一人暮らしは食費や光熱費など何かとお金がかかるので仕送りはしてもらったほうがいいでしょう。足りない分はアルバイトで確保しましょう。

頻度は違えど、多くの人が自炊をしているようです。部活やアルバイトで作れない日のために、事前に余分に作り冷蔵・冷凍して食べているという人が多数いました。人それぞれ工夫して自炊を頑張っているようです。一食300円以下に抑えることができた日は得した気分になれるとの声もありました。

  • 受験中に家探しをしてもらうととても助かります。
  • 試験に集中するためにもホテルにはついてきてくださると助かります。
  • 受験に無理についていく必要はないと思います。のびのびと試験が受けられるような体制を作ってあげてください。
  • 2月〜3月の間は可能な限り保護者が受験生本人と東京に行くことができるよう、予定を空けておくべきです。下宿先や寮の内見は保護者も同伴することをすすめますし、引越し作業については人手が必要です。
  • 物価が上がっており、多く食べる男子の場合食費が3万円近くになってしまうため物価を考慮して仕送りの額を決めるとお子さんにとって良いと思います。