学部紹介

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六法を活用して学習する憲法や刑事法だけでなく、法哲学や他国の法学など、さまざまな法学分野を幅広く学ぶことができます。他学部に比べ、レポートが少なく、教場試験が多めであることも法学部の特徴です。
3年生からは自分の興味に合わせて法学コースまたは国際関係コースを選択し、より専門的な学習を進めることができます。弁護士など法曹職を目指す生徒は、一定の基準を満たせば2年生から法曹コースに入ることもできます。
法学部は名前の通り、法学を学びたい方にもってこいの学部です!

商学部では4年間を通して経営学、会計学、マーケティング、金融の4つの専門領域から実践的な学問を体系的に学んでいきます。
商学部は1年生から続く少人数でのゼミナール教育を特徴としており、必修科目も多いため授業を通して友達を作りやすいです。
また実学を重視しており、実際に財界でご活躍している方が講義に来てくださることがあるなど非常にためになる話が多いです。将来財界に出て活躍したい、ビジネスを学びたいという方に強くおすすめします。

経済学部では1, 2年次に経済学の基礎的な内容を学び、3, 4年次に専門的な内容を学びます。他学部と比べると必修科目が少なく、時間割を決める際に自由度が高いことが特徴です。
1年次には、学部科目と並行して線形代数や微分積分などの数学科目や、外国語科目、法学入門や会計学入門などの他学部科目を受講する人が多いです。興味のある一般教養科目を選択しやすく、またサークルやバイトなどとも両立しやすいです。

社会学部では多岐にわたる社会科学の分野を、各自の関心に基づいて学ぶことができます。
1年次に社会科学研究の基本や諸専門領域を広く学び、2年次から興味のある分野を深めていくため、社会学に興味のある人のみならず、大学で学びたい学問分野がはっきりしていない人にもおすすめです。
社会学部で夢中になれる分野を見つけ、大学での学問を楽しみましょう!

SDS学部は新しくできたばかりなので、受験生だけでなく一橋生からも「何をやっているのかわからない」といった声がよく聞かれます。
では、SDSの教育はどのようなものなのでしょうか。 教育課程の前半では、一橋大学が有する伝統的な社会科学の基礎分野の教育と数学やプログラミングなどのデータサイエンス系の教育を個々に受け、それぞれの分野の体系的な知識を習得します。後半ではそれらを融合したSDS学部特有の科目を学びます。3年次からはゼミでの講義も始まります。
SDS学部は1学年の人数が60人ほどと少なく、対面授業が多いため学部内での仲が良いです。SDS学部専用の学習スペースがあり、先生方との交流も頻繁にできます。学生の割合は文系と理系がおよそ半分ずつであり、多様なバックグラウンドを持った人々が集まっています。文理の枠にとらわれず、新しい学問をしたいというやる気あふれる人におすすめの学部です。