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野生動物を畏れる
赤嶺ゼミ(社会学部/社会学研究科)
講演会(研究)
赤嶺淳(社会学研究科教授)
門田修(海工房代表)
Jay Alabaster(一橋大学非常勤講師)
西野嘉憲(写真家)
21日(土)
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22日(日)
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23日(月・祝)
13:00 - 16:00
本館3F 36教室
MAPで見る企画紹介
門田修と西野嘉憲が撮った映像をもとに、海域世界における「野生生物と人間」の関係性の多様性を再確認し、今後の野生生物と人間の関係性を展望する。民族誌映画『青い海 赤い血――オセアニアの生存戦略』(海工房、2026年、93分)につづいて、海人(ウミンチュ)として知られる石垣島の漁業と釧路におけるミンククジラ漁の動画を紹介し、フェロー諸島におけるヒレナガゴンドウ漁の事例を紹介する。本企画が対象とするのは、都市ではなく、「離島/島嶼という環境」に生きる人びとによる野生生物利用の実態と課題である。野生動物と人間の関係性は、「食べる」行為だけに収斂するものではない。たとえば、パプアニューギニアにおけるワニに模した鱗状の瘢痕を皮膚に形成する通過儀礼は、ワニへの畏怖から発生したものである。欧州起源の動物倫理では、こうした瘢痕形成儀礼の理解は困難であろう。こうした儀礼や動物供養をふくめた総体として「野生生物と人間」の多様な関係性を再確認することは、地球社会の多様性を担保するために不可欠な作業となる。
団体紹介
わたしたちは「食と環境」について学んでいます。批判の多い野生動物の利用ですが、自然と対峙するなかで育まれてきた関係性の多様性に触れることで、わたしたちの環境認識を広げる機会になれば、と思います。
注意事項
撮影禁止