目標点数例
共通テスト
科目 | 目標点数 | 開示点数 |
英語R | 90 | 94 |
英語L | 80 | 76 |
数学I・A | 80 | 84 |
数学II・B・C | 80 | 82 |
国語 | 160 | 129 |
世界史 | 100 | 100 |
地理 | 80 | 76 |
生物基礎 | 45 | 44 |
地学基礎 | 45 | 50 |
情報 | 80 | 88 |
二次試験
科目 | 目標点数 | 開示点数 |
英語 | 196 | 161 |
数学 | 65 | 59 |
国語 | 90 | 94 |
世界史 | 138 | 134 |
戦略
まず、高校3年生になるまでに一度、二次試験の過去問を1年分解いてみるべきです。そうすることで、最終的に向き合うことになる敵を前もって理解でき、受験勉強を効果的に進められます。
夏休みが終わるまでは二次試験だけではなく、共通テストに必要な科目も並行して勉強するべきです。秋から冬にかけては冠模試があり、二次試験の勉強が中心になるので、この時期はあまり共通テストの勉強ができないからです。共通テストに必要な科目を全て勉強しながら二次試験にも必要な科目はプラスして学習できるといいと思います。
冠模試が終わってから共通テストの本番までは共通テストの勉強を徹底的にするべきです。一橋大学の入試方式では二次試験の配点と比べて共通テストの配点は低いものの、共通テストの結果はかなり重要なものとなります。したがって共通テストでしか必要のない教科であったとしても徹底的に勉強しましょう。特に社会学部では理科基礎が重要となるので、重点を置いて勉強することをおすすめします。
共通テスト後は二次試験の勉強を徹底的にするべきです。過去問はどの科目も15~20年分くらいしておくと安心です。特に社会科目は過去問と似た問題が多くあるので過去問題の演習が本番の点数に直結します。また、社会学部では英語の配点が高く、さらに必ず文法問題が含まれるため、文法を固め、長文も毎日欠かさず勉強しておきましょう。