一橋大学受験生応援WEB
by 一橋祭運営委員会

学部紹介

1年次春学期の時間割例

1限
8:45
~10:30
導入ゼミナールⅠ 線形代数Ⅰ 微分積分Ⅰ
2限
10:45
~12:30
経営学入門 会計学入門
昼休み
3限
13:15
~15:00
フランス語圏の
社会と文化
ビジネス・
エコノミクス入門
一橋大学の歴史
4限
15:15
~17:00
PACEⅠ
5限
17:10
~18:55
PACEⅠ
オンデマンド科目 AI入門

学部の特徴・魅力

経営・金融・会計・マーケティングの4つの専門的な商学の分野を4年間かけて学びます。授業では実際の企業戦略を扱い、卒業生の方の講演などもあるため、実践的に商学を学ぶことができます。 また、商学部の学生は1年次からゼミに所属します。私は経済学に関連するゼミに所属するため、経済への理解を深め、多角的な思考方法を身につけています。 第二外国語を履修する必要がないのも特徴で、その分自分の好きな授業を履修することができます。 ビジネスの世界に出たら役に立つ知識を学ぶことができるうえに、他学部の分野についても自由に学ぶことができるため、まだやりたいことがあまり決まっていない人にもおすすめです!

キャンパスライフ

学部必修の授業は全て2限以降にあるため、必修授業に出られないことはありませんが、進級のために数学の単位が必要であることや、1年次からゼミが入るので負担は大きいです。ゼミが1限に入ったらつらいかもしれません。

授業について

・導入ゼミナールⅠ(月1)
経済学に関する本を用いて、少人数でのゼミ形式の授業を行います。

・線形代数Ⅰ(火1 オンデマンド)
マーケティングでの商品管理などを分析するうえで重要な行列などの分野を学びます。

・経営学入門(火2)
商学部の必修授業の中でも人気のある授業で、実際の企業の事例とともに、経営戦略を学びます。

・フランス語圏の社会と文化(火3)
フランスでの文化史を、当時の政治的背景と絡めつつ読み解く授業です。

・PACEⅠ (火5 木4)
全ての1年生が必修の英語の授業です。ネイティブの先生との少人数授業で、英語でのディスカッションなども多く行います。

・微分積分Ⅰ(木1)
経済学を学ぶうえで必要な微分積分を学びます。

・ビジネス・エコノミクス入門(木3)
商学の分野と深く関わる経済学の要点を学びます。

・会計学入門(金2)
会計学を通じて、会計業務の習得の他に企業の経営状態の理解を深めます。

・一橋大学の歴史(金3)
創立150周年を迎えた一橋大学の歴史を、当時の状況などと絡めつつ創立年から振り返ります。

・AI入門(オンデマンド)
基本的なプログラミングや生成AIの使い方を学びます。

1年次春学期の時間割例

1限
8:45
~10:30
経済学入門
(オンデマンド)
微分積分Ⅰ 経済学入門
(オンデマンド)
2限
10:45
~12:30
線形代数Ⅰ 統計学入門 統計学入門
昼休み
3限
13:15
~15:00
一橋大学の歴史
4限
15:15
~17:00
PACEⅠ
5限
17:10
~18:55
PACEⅠ
オンデマンド科目
AI入門 情報リテラシー 経済史入門 経済学入門

学部の特徴・魅力

経済学部は必修の授業が少ないため履修の組み方が多様で少し難しい分、融通が効くため自分の予定や習慣に合わせた履修の組み方が可能です。経済学部はパラダイス経済、通称パラ経という俗語があるほど他の学部と比べて自分のことに多く時間が使えます!その分さまざまなことにも挑戦できるのでおすすめです!!

キャンパスライフ

経済学部は履修の組み方が比較的融通が効くので全休も作れます。私は一橋祭運営委員会の活動もあり毎日登校していますが、授業自体の負担は他の学部よりも少ないです。春学期に関しては必修の授業がオンデマンドなので、大学に行かなければならない授業数も少なく、家などの大学以外の場所で一日を過ごすことも可能です。テストに関しては、数学の授業くらいなので少ないですが、その分レポートの数が多くなりがちです。直前まで溜めてしまうと徹夜して終わらせることになってしまうので計画的に進めることが大切です。

授業について

・線形代数I (月2)
経済学を学ぶために必要な行列の講義が行われます。

・PACEI(月4・水5)
全ての1年生が必修の英語の授業です。ネイティブの先生との少人数授業で、英語でのディスカッションなども多く行います。

・微分積分I (火1)
経済学で用いる微分と積分の基礎的な分野を学びます。

・統計学入門(火2・金2)
統計学の基本的な概念を学び、ExcelやRを用いて関数などを活用して統計分析を行います。

・一橋大学の歴史 (金3)
その名の通り、一橋大学の歴史についてさまざまな講師の方に説明していただく授業です。

・AI入門(オンデマンド)
Pythonをおもに使用してプログラミングの方法などを学びます。

・情報リテラシー(オンデマンド)
おもに高校の時に学習した情報Iの内容を復習し、適宜詳しく学習します。

・経済史入門(オンデマンド)
おもに近代の人口推移などの社会経済史を中心に学習し、最終的にレポートを書きます。

・経済学入門(月1・木1 オンデマンド)
経済学の基本的な概念を学び、ミクロ経済学やマクロ経済学に発展させていきます。

1年次春学期の時間割例

1限
8:45
~10:30
2限
10:45
~12:30
法と社会 ドイツ語初級
(総合)Ⅰ
法と社会 ドイツ語初級
(総合)Ⅰ
昼休み
3限
13:15
~15:00
英語
(リーディング・標準)Ⅱ
実定法と社会 実定法と社会
4限
15:15
~17:00
PACEⅠ
5限
17:10
~18:55
PACEⅠ
オンデマンド科目 なし

学部の特徴・魅力

法学部の授業は導入科目、基礎科目、発展科目の3つに分類されています。1年生の春学期には導入科目を履修し、夏学期以降には民法、刑法など分野ごとに授業が進んでいきます。対話形式の授業やグループワークなどさまざまな形で授業が展開されるため、多角的な視点から法学を学ぶことができます!2年次に法曹コース、国際関係コース、法学コースから自分の行きたいコースを選ぶため、1年生のうちから自分のやりたいことを模索しておくと良いでしょう!第二外国語が必修で、異国の文化に触れることができることも魅力の一つです。

キャンパスライフ

空きコマではサークルの活動を行ったり、図書館で勉強したり、友人とカフェに行ったりと楽しく充実した大学生活を送っています!通学中に課題を終わらせることが多く、家では趣味に時間をあてることができます。

授業について

・法と社会(月2・木2)
法学部の代表的な導入科目です。六法の引き方や、基本的な法律用語などについて学びます。

・英語(リーディング・標準)Ⅱ(月3)
予習課題として読んだ英語の本について授業中にディスカッションを行います。さまざまな学年の方が受講しているため、視野が広がります。

・ドイツ語初級(総合)Ⅰ(火2・金2)
アルファベットから順にドイツ語の基礎の基礎を学んでいきます。ネイティブの先生の発音を聞けることが魅力です。

・実定法と社会(火3・金3)
さまざまな分野の法学の先生が、オムニバス形式で講義を行います。

・PACEⅠ(火5・木4)
全ての1年生が必修の英語の授業です。ネイティブの先生との少人数授業で、英語でのディスカッションなども多く行います。

1年次春学期の時間割例

1限
8:45
~10:30
社会研究の世界
2限
10:45
~12:30
法学入門(他学部) 英語
(ライティング・標準)Ⅰ
導入ゼミナールⅠ
昼休み
3限
13:15
~15:00
4限
15:15
~17:00
スポーツ方法(春夏)Ⅰ PACEⅠ 中国語初級(総合)Ⅰ
5限
17:10
~18:55
PACEⅠ 中国語初級(総合)Ⅰ
オンデマンド科目 なし

学部の特徴・魅力

社会学部は、社会学のみならず、社会科学全般(歴史学や教育学、心理学など)を広く総合的に学ぶことができる学部です。 自由に時間割を組めることが特徴的です。また1年次には社会科学の基本や諸専門分野を広く学ぶことができるため、現時点で大学で学びたい学問が決まっていない人にもおすすめです! 社会学部はゼミなどの少人数教育も充実しており、各自の興味関心に基づいて学んでいくことができます。一緒に社会学部で、それぞれの関心に基づいた大学での学びを楽しんでいきましょう!

キャンパスライフ

高校と異なり、大学生の時間割は全て授業で埋まっているのではなく、空きコマがたくさん存在します。サークルに参加したり、ご飯を食べに行ったり、課題を進めたりするなど、それぞれお気に入りの場所で時間を過ごしています。

授業について

・法学入門(他学部)(月2)
法学部以外の学生向けに、法学の基礎的な概観を講義してくれる授業です。大人数での授業ではありますが、グループディスカッションなどもあり、現代の諸問題に対する法のあり方についてみんなで考えていきます。

・PACEⅠ(月5・水4)
全ての1年生が必修の英語の授業です。ネイティブの先生との少人数授業で、英語でのディスカッションなども多く行います。

・社会研究の世界(火1)
社会学部生の必修の授業で、毎回社会学部の異なる先生が、それぞれの専門にしている分野について基礎的な講義をしてくれます。多様な領域を知ることができ、これから社会学部で学んでいきたい分野について考えることができます。

・英語(ライティング・標準)Ⅰ(火2)
高校までのエッセイとは異なり、よりアカデミックな内容の論文の書き方を学びます。学期の最後には、1本の英語論文を完成させます。

・スポーツ方法(春夏)Ⅰ(火4)
バスケットボールをします。スポーツ方法は社会学部生が原則取らなくてはならない授業で、他にもテニス・バドミントン・ウォーキング・ヨガなどが行われています。

・中国語初級(総合)Ⅰ (火5・金4)
中国語について発音や文法を一から学びます。初めは話せないことが前提なので、先生も優しく丁寧に教えてくれます。

・導入ゼミナールⅠ(金2)
社会学部生の必修の授業で、少人数(15人程度)で行われます。みんなで新書を読んで議論を深めたり、レポートの書き方を学んだりします。

1年次春学期の時間割例

1限
8:45
~10:30
SDS入門Ⅰ 情報リテラシー AI入門
2限
10:45
~12:30
社会科学入門(法学) 線形代数Ⅰ 微分積分Ⅰ
昼休み
3限
13:15
~15:00
フランス語初級
(総合)Ⅰ
フランス語初級
(総合)Ⅰ
4限
15:15
~17:00
PACEⅠ
5限
17:10
~18:55
PACEⅠ
オンデマンド科目 社会科学入門(社会学)

学部の特徴・魅力

SDS学部は、定員約60名と少人数で構成されており、理系出身者が多い一方で文系出身者も在籍しています。2年生までは社会科学とデータサイエンスの基礎をバランス良く学ぶカリキュラムが組まれ、3年生では外部企業と連携したゼミナール形式のプログラムも用意されています。この学部はまだできて3年目ということもあり、毎年授業の内容が変わり続けているそうです。文理というくくりに捉われず、自分次第で学びの幅が広がるのがSDS学部最大の魅力です。

キャンパスライフ

必修科目が多く、同じ授業を受けることが多いため、学部内の交流が自然と深まります。他学部の人から「大変そう」と思われることもありますが、実際は自由な時間も多く、資格取得など自主的な学びに取り組む人も多いです。

授業について

・SDS入門Ⅰ(月1)
多種多様な社会課題に対してデータ分析によるアプローチの仕方を教わり、グループワークで実際にデータを扱って社会課題への介入を試みます。

・社会科学入門(法学)(月2)
法学部以外の学生を対象に、法律の基本的な枠組みや考え方をわかりやすく紹介する授業です。受講者数は多いものの、グループディスカッションの時間も設けられており、現代社会が抱えるさまざまな課題に対して法律がどのように関わっているのかを考察していきます。

・フランス語初級(総合)Ⅰ(月3・木3)
発音をしながらフランス語の文法の基礎を学びます。

・PACEⅠ(月5・水4)
全ての1年生が必修の英語の授業です。ネイティブの先生との少人数授業で、英語でのディスカッションなども多く行います。

・線形代数Ⅰ(火2)
行列式など、線形代数の基礎を学びます。

・情報リテラシー(木1)
高校の情報の授業の延長のようなものです。

・AI入門(金1)
プログラミングの基礎を軽く教わった上で、AIの基本事項を学びます。

・微分積分Ⅰ(金2)
高校で習った微分・積分をさらに深掘りします。

・社会科学入門(社会学)(オンデマンド)
社会学そのものの歴史やありかたなど、抽象的な概念を学びます。

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