一橋大学受験生応援WEB
by 一橋祭運営委員会

当日の流れ

本ページでは、昨年度の一橋受験生の過ごし方を参考にキャンパスに向かい試験を受けるまでの当日の流れを紹介しています。
※今年度の実際のタイムテーブルは事前に受験票や大学の公式WEBサイトで必ずご確認ください。

タイムテーブル

前日

11:00
自宅出発

12:00〜
新幹線に乗車、車内で初見の数学問題を解答し、時間配分などの最終確認

16:00
立川市内のホテルに到着

16:00〜19:00
国語の初見問題を解き、解答形式や解く順番の感覚を復習

19:00〜20:30
ホテル周辺の飲食店で夕飯、帰りに翌日の朝食を購入

20:30〜22:00
シャワー、翌日の準備、就寝

当日

6:30
起床

6:30〜8:30
朝食、ニュース視聴(個人のルーティン)、制服に着替える(任意)、持ち物の最終確認

8:30〜8:45
大学へ移動

8:45〜9:30
入室開始前の待機スペースにてこれまでに解いた国語の問題の最終振り返り

9:30
入室開始、トイレは必ず早めに済ましておく

過ごし方

前日

夕方ごろに立川市のホテルに到着できるよう、午前中に実家を出発しました。メンタルの維持と寝坊防止の観点から、母が同行しました。新幹線内には他の受験生も多く乗っていたのを覚えています。イヤホンでカフェの環境音を聞きながら初見の一橋の数学の過去問を1年分解きました。
東京駅到着後ホテルに向かう間は、中央線沿いの街並みを眺めて東京での生活に思いを馳せていました。16時ごろホテルに到着し、すぐに部屋の机で初見の国語の過去問を解いて振り返りまで済ませました。19時過ぎにホテル近くのお店に入って唐揚げ定食を食べました。おいしいものを食べてぐっすり寝ることが一番大事だと考えていたので試験のことはあまり深く考えず、母と雑談をしながら1時間ほどお店でゆったりしました。
その後ホテルに帰る際に近くのコンビニで翌日の朝ご飯を買い、シャワーを浴びて22時ごろにはベッドに入りました。家の枕を持参していたのと、普段から就寝時によく聞くYouTube上の読み聞かせ動画を流していたので、比較的すぐに眠りにつけました。

当日

6時半ごろ起床しました。前日にコンビニで買っておいたご飯を食べつつ、朝のニュース番組を見るという私の普段のルーティンを行い心を落ち着かせていました。試験直前になってわからない問題に出会うのが怖かったので、これまでの自分の努力を信じて朝はほとんど勉強しませんでした。時間に余裕があったので、焦らずゆっくり支度をしました。
9時前に大学に着くよう、8時半ごろホテルを出発しました。私の希望で母の見送りは立川駅までとなり、一人で中央線に乗って国立駅まで行きました。大学では入室開始前の待機スペースが設けられていたため、到着後はそこで以前に解いた国語の過去問の振り返りを行い、本番のイメージトレーニングを行いました。待機スペース内は受験生がひしめき合って物々しい雰囲気を醸成しており、席にも限りがあるため、早めに到着しておいてよかったと思います。
入室開始時刻となると係の人の案内で会場に通されました。入室後はトイレや準備などでかなりバタバタするので、待機スペースでトイレを済ませておくなど、早め早めの行動を心がけるのが大事です。

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タイムテーブル

当日

5:30
起床

5:30〜6:30
朝食、着替え、持ち物の最終確認

6:30〜8:30
大学へ移動、移動中に電車内で単語帳などで勉強

8:30〜9:30
入室開始前の待機スペースにて教科書を最終確認

9:30
入室開始

過ごし方

前日

新しい問題に手を出すとわからなかったときに絶望しそうだったので、復習をメインに、国語は要約の書き直しを、数学は愛用していた参考書の総復習をしました。また肌が荒れて試験の邪魔になるのを避けるために野菜ジュースを飲みました。

当日

1日目の電車では、最初の科目である国語の文章を読んでいました。どの学部も西キャンパスで行われるものだと思っていたため、法学部・社会学部の受験会場が東キャンパスで少し面食らいました。国語は易化したこともあり手応えが感じられたため、心の余裕が生まれ昼休みはチョコレートを買いに行きました。
2科目めの数学は例年よりも難しいことが明らかだったので3完以上という目標を捨て、少しでも記述できるところを解答することにしました。1日目の良かったところは「2日目につなげられた」と良い意味で思い込んでいたことだと思います。
2日目は、英作文の対策をしきれていなかったので、本番で使いたい英作文のフレーズを頭に入れて会場に向かいました。英語は最初の長文に苦戦しましたが、読み直して乗り切りました。世界史は第2問が難問でしたが、関連する知識を書けるだけ書き、なんとかまとめようとあがきました。

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