装飾企画とは
装飾企画とは、看板やオブジェ、その他装飾物を制作し、一橋祭で設置する企画形態です。
特別な経験・知識がなくても気軽に参加することができます。
この企画の特徴は、自由に表現できることと、参加のしやすさにあります。当日は設置場所に常駐する必要がないため、模擬店などほかの企画と両立することも可能です。サポート制度も整っているため、安心して参加できます。何かお困りのことがあればお気軽に担当(山時:iks57th.decoration@gmail.com)までご連絡ください。
自分の発想が実際に形になり、一橋祭の風景の一部になる―そんな体験をしてみませんか。
装飾物の種類
立て看板形式の装飾物
キャンパス内の屋外に設置します。看板は弊会が制作するため、団体の皆さまはデザインと塗装を行うだけで参加が可能です。手軽に取り組むことができるので、初めて装飾企画に参加する方にもおすすめです。また、看板の大きさの種類も幅広く用意されているため、表現したい内容に応じて調整することができます。イラストや文字、配色などを工夫することで、強いインパクトを与えることが可能です!
「美術部巨大立て看板」
一橋・津田塾大学美術部
「あのひ 夢にみたもの」
一橋大学津田塾大学合唱団ユマニテ
屋外設置の自由形式の立体物
屋外空間を活かして、大型のオブジェや立体作品を制作する形式です。素材や構造に制限が少なく、スケールの大きい作品や空間全体を使った表現が可能です。
来場者の目を引くダイナミックな装飾を実現できるのが特徴です!
「ぽん吉を載せた飛行機」
一橋祭運営委員会
「こだわりのオブジェ」
KODAIRA祭実行委員会
屋内設置の装飾物
本館や講義棟内の床・壁などのスペースを使って装飾を行う形式です。空間全体を使って演出することができ、一つの世界観を作り込めるのが魅力です。
天候に左右されず、周りの雰囲気を活かした演出が可能です!
「ちぎり名画」
一橋祭運営委員会
「森と川の切り絵」
一橋祭運営委員会
ほかにも...
上の写真で例示した装飾物、企画場所以外でも装飾企画に参加することができます。装飾物や企画場所、設置方法についての疑問点や参加にあたって不安な点がございましたらお気軽に担当(山時)までご相談ください。
装飾企画の支援制度
装飾援助制度
作品を制作するうえで必要な角材、ベニヤ、ペンキなどの品目を弊会がご用意する制度です。援助する品目は提出された申請をもとに決定します。金額には限りがあるため、一部または全ての品目について援助を行うことができない場合があります。装飾援助の対象外となった品目や装飾援助の申請を行わなかった品目であっても、引き渡しの際に代金を徴収する形で弊会が購入するため、必要な品目を用意する手間を省くことができます。
備品貸し出し制度
作品の設置にかかわる備品や制作に必要な工具などを貸し出せる場合がありますのでお気軽にご相談ください。
立て看板の作り方の例
立て看板形式の装飾物についてご紹介します。一見手間がかかりそうな立て看板も、下記のステップで誰でも簡単に制作することができます。
デザインを作る、実寸大にする
Inkscapeという無料ソフトを用いてパソコンでデザインを作ることを推奨します。作るデザインは印刷の関係上実寸大にします。
1枚看は92cm×183cm、3枚看は183cm×276cmです。「ファイル>ドキュメントのプロパティ」から変更が可能です。その他の基本操作については直接お教えすることも可能ですので担当(山時)までご相談ください。
※Inkscape以外のツールでもデザインの制作は可能です。
色抜きする
ベニヤに転写する際に必要なのはデザインの外線のみなので、それ以外の色を白にするとインクを節約できます。また、黒のインクの消費量を減らすために外線も透過度50%ほどのグレーにします。「ファイル>名前を付けて保存」からPDFファイルで保存して印刷に移ります。
デザインを印刷する
PDFから印刷を行います。PDFをAdobe Acrobatという無料ソフトで開き、印刷設定を以下の通りにして実行します。
| 変更箇所 |
変更点 |
| プリンター |
お手持ちのプリンターの名前に変更します。 |
| プロパティ |
A3・モノクロ・片面印刷にします。 |
| ページサイズ処理 |
「ポスター」を選択し、「ラベル」と「タイルマーク」にチェックを入れます。 |
この際デザインが書かれていない白紙も印刷されますが、抜かしてしまうと並べる手間が増えるため、白紙も含めて印刷してください。また、変更できない場合は「詳細設定」で設定できる場合がありますのでそちらをご確認ください。
下塗りをする
下塗りとは、デザインを転写しやすくするため、初めに看板の全面を1色のペンキで塗り直す工程です。効率的に塗るために、一度に塗れる面積の大きいブラシやローラーを用います。下塗りをした看板はペンキを乾かすために1日程度放置する必要があります。ペンキが乾くまでは転写の作業に移ることができないので作業予定には余裕を持ってください。
カーボン紙を用いて転写する
印刷したデザインの描かれた紙を養生テープで貼り合わせます。貼り合わせたら、その紙と看板をテープで貼って固定します。続いて、看板とデザインの描かれた紙の間にカーボン紙を入れて、ボールペンで上からなぞります。カーボン紙とは一般的に転写に用いる用紙です。カーボン紙には色が移る面と移らない面があるので、色が移る面が下になるようにしてください。常になぞっている箇所の下にカーボン紙がくるように、カーボン紙を動かしながら転写します。
ペンキで塗る
転写された線に沿ってペンキで塗ります。看板の中央から塗り始めると作業が楽に進められます。その際、ベニヤの上に乗ることもあるかと思いますが、体重をかけすぎるとベニヤや角材が割れてしまいます。裏に角材があるところに手をつきながら塗ってください。