地域連携活動について
一橋祭と国立のつながりについて
一橋祭は地域に根ざした祭りとして、多くの方々に愛され続けてきた学園祭です。
以前まで、一橋祭は11月上旬に国立市のお祭りである「天下市」と「くにたち秋の市民まつり」と同日開催していましたが、一橋大学の四学期制導入により2017年より一橋祭のみ11月下旬に開催することとなりました。
合同開催が解消された現在でも、地域との交流を大切にしており、地域のお祭りへの参加や、くにたちの魅力を発信する媒体作成など、くにたちを盛り上げるために活動を続けております。常日頃から皆さまの身近な存在であり続けられるように、一橋祭の魅力を発信していく所存です。
一一橋大学での学生生活を支えてくださる地域の皆さまに日頃の感謝をこめ、これからも一橋祭は地域密着型の学園祭として活動を進めてまいります。応援のほど、よろしくお願いいたします。
昨年の地域連携活動
一橋祭は地域に根差した学園祭であり、多くの地域のお祭りに参加することで地域の皆さまと親交を深めくにたちをともに盛り上げていけるよう活動しております。昨年は満開の桜の下で開催されるくにたちさくらフェスティバルやスポーツイベントのLINKくにたち、旭通りで開催のジューンフェスタ、国立駅前での盆踊り、大学通りの天下市・くにたち秋の市民まつりでゲームラリー企画を行い、くにたちの活気を一層高めることに貢献してきました。
また、一橋祭当日には学生がくにたちの施策を考案するコンテスト企画「くにたちコンテスト2024」を開催し、学園祭を通じて大学と地域のつながりをより深め、くにたちの街を盛り上げていけるよう取り組みました。
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今年の地域連携イベント
今年も一橋祭運営委員会では、さまざまな地域連携イベントへの参加を行っています!

委員の声
昨年の地域連携活動を担当したある委員の声をご紹介します。

T.N.さん
3年
地域連携担当
昨年、一橋祭はくにたちのいくつかのお祭りに参加し、子ども向けの企画を実施しました。子どもの楽しそうな顔を見られたことは嬉しかったですし、地域の方と委員の交流の機会を生むことができたことは良かったです。また、くにたちのお祭りを運営されている方には大変お世話になりました。地域の方のお祭りにかける熱い思いを感じました。私たちも一橋祭でくにたちを盛り上げたいという気持ちがより一層強くなりました。

N.T.さん
2年
地域連携担当
くにたちを盛り上げるために尽力している多くの人に出会うことができました。地域で行われる催しの裏側では、自身の生活のかたわらでくにたちのために何かできないかと、熱意を持って活動している人々がいるということを知りました。
そういった人たちと一緒に活動できることで、地域と協力して活動することが持つパワーや可能性を感じることができました。