一橋大学受験生応援WEB
by 一橋祭運営委員会

合格体験記

後期入試編

プロフィール

現役or浪人:浪人
出身高校:私立・中学受験
志望時期:浪人の夏
社会選択科目:政治経済
理科選択科目:化学・物理
<模試情報>
未受験
<私大併願情報>
早稲田大学政治経済学部経済学科(共通テスト利用):✕
早稲田大学社会科学部(共通テスト利用):〇
上智大学理工学部情報理工学科(共通テスト利用4教科型):〇
東京理科大学創域情報学部情報理工学科(共通テスト利用A方式4科目型):〇
慶應大学理工学部(学問D):〇

共通テストの点数

科目 浪人時
目標点数
浪人時
開示点数
英語R 95 88
英語L 90 77
数学IA 100 78
数学IIBC 100 97
国語 170 153
政治経済 85 91
化学 90 68
物理 95 81
情報 95 95

二次試験の点数

科目 浪人時
目標点数
浪人時
開示点数
満点
数学 280 192 400
英語 150 210 400

高1・高2

高1では、部活をやっていなかったこともあり、学校の宿題や小テストと定期試験の勉強をほぼ完璧にこなしていました。しかし、それ以外にしたことはせいぜい夏休みに英単語帳を1冊覚える程度でした。高2になると、文化祭実行委員や生徒会の仕事に追われるようになったため、日々の勉強量が著しく減り、成績も悪くなりました。この時期に苦手科目だった英語の勉強をあまりしなかったため、受験生になっても英語に苦しみ続けることになりました。またこのころは、成績が同じくらいの友人と頻繁に定期試験などで勝負していました。モチベーションが保ちやすくなるのでおすすめです。高1・2の時は、まず部活や課外活動といった勉強以外のやりたいことをやりきってしまうのが良いと思います。受験生になった時に勉強に集中するためには、やり残したことをなくしておくことも大切ですし、極論大学受験は何度でもできますが、高校の3年間は二度と戻ってこないからです。また勉強面に関しては、少なくとも定期試験の1週間前からは気合を入れて勉強することを推奨します。定期試験の勉強内容のみならず、本気で勉強したことがあるという経験は、受験生になった時の大きな味方になってくれます。もちろんこの時期に英語・数学のどちらかを得意にするか苦手克服できるのが理想ですが、まずは無理なく、できることから始めましょう。
<勉強時間配分>
数学 45
英語 45
その他 10
<1日の勉強時間>
2〜6時間

高3春~夏

高2までの模試から、圧倒的に物理が苦手だと自覚していたので、4月から物理の勉強を開始しました。まず高1で配られていた易しい物理の参考書の中ですでに習っていた単元の問題を解くことから始めました。塾に通っている友人がもっと難しい参考書を解いていても気にしなくて大丈夫です。自分のレベルにあった問題集を使うのが大切です。ただ私は、並行して苦手な英語を勉強できていませんでした。もちろん1つの科目(特に理科・社会)に集中して勉強した方が良いこともありますが、皆さんが私を反面教師にして視野を広げ、勉強時間をうまく配分してくれることを祈っています。夏休み以降は全受験生が気合を入れて勉強するので、ほかの受験生と差をつける、差を縮めるのはこれが最後の機会と心得ておきましょう。ここが受験の天王山だと思います。他教科が衰えないようなリハビリはしつつも、苦手科目に多くの時間を費やして、夏休みが終わるまでに苦手を克服したいところです。
<勉強時間配分>
数学 10
英語 10
理科 70
 (化学 10
 ・物理 60)
その他 10
<1日の勉強時間>
8〜10時間

高3夏~秋

夏は、苦手だった物理が少しずつできるようになってきた反面、比較的得意だったために後回しにしていた化学の成績が落ちてきました。しかし、化学の中でも単元ごとに理解度に大きな差があったので、足を引っ張っていた有機化学だけを解く日を5日設けたところ、苦手意識は改善しました。また、10月ごろから大問別に英語の過去問を始め、英文和訳と和文英訳は学校の先生に添削してもらっていました。加えてリスニングが苦手だったので、参考書学習とセンター試験の過去問を1回で聞き取る練習を始めました。選択科目の政治経済もこの時期にインプットを始めました。特に皆さんに覚えていてほしいことは、この時期が受験生のメンタルが不安定になりやすいということです。特に春夏の間、勉強に真剣に取り組めた人ほど、夏の模試の後に燃え尽きてしまったり、返却された夏の模試の結果に一喜一憂したりしてしまうものです。個人的には夏の模試の判定は合否にほとんど関係ないと思います。大切なのは春夏の勉強が身になっているかを確認することです。たとえ勉強が点数に結びついていなかったとしても、わからない英単語の数が減った、以前は知らなかった数学の解法を思いつけた、などの進歩が多くあれば、その調子で勉強を続ければ良いですし、点数が良かったとしても、それが偶然の結果だったとしたら、今後の勉強の進め方を見直すべきです。難しいのは重々わかっていますが、模試から点数以上の結果を受け取れると良いと思います。
<勉強時間配分>
国語 5
数学 10
英語 20
理科 55
 (化学 30
 ・物理 25)
その他 10
<1日の勉強時間>
7〜11時間

高3秋~共通テスト

最新年度から遡るという方法で主要科目の過去問を解き始めました。数学だけはセットのまま過去問を解き、英語・物理・化学は大問別で解いていました。今振り返ってみると、英語・数学はとりわけ時間配分が大切なので、セットのまま過去問を解くべきだったと思います。11月までは、変わらず二次試験に注力していました。12月末から共通テストの対策を本格的に始めましたが、これははっきり言って遅すぎます。共通テストがあまり得意ではなかったのに、二次試験の勉強だけで網羅できると思って対策をしなかったため、本番で失敗し足切りにおびえながら出願することになりました。皆さんは遅くとも12月に入ってからは、少しずつで良いので共通テストの対策を始めたほうが良いと思います。英語・数学・国語はひたすら過去問や予想問題集を解き、その他の科目は過去問や予想問題集をやった後、教科書を読み直すのが効果的です。併願校を受ける人はこの時期に最低1年ずつは解いておきましょう。
<勉強時間配分>
国語 5
数学 5
英語 20
理科 40
 (化学 20
 ・物理 20)
その他 30
<1日の勉強時間>
8〜11時間

共通テスト~前期二次試験

共通テストで失敗し、直後は二次試験対策に集中できなくなっていました。3日ほどでなんとか切り替えることができ、英語の例文や化学の知識の復習をしながら過去問を回しました。過去問はセットで英語7年、数学5年、理科10年、国語3年くらい解いたと思います。間違いの多い単元は適宜復習しながらひたすら勉強するのみです。
<勉強時間配分>
国語 5
数学 15
英語 30
理科 50
 (化学 25
 ・物理 25)
<1日の勉強時間>
6〜12時間

前期二次試験~後期二次試験

この時期が2年間の受験生活で最も苦しかったです。過去問でも感じたことがないほどに前期試験の手ごたえが悪く、前期試験のことで頭がいっぱいでした。参考書を開いたりシャーペンを持ったりするだけで、涙が止まらなかったことを強く覚えています。とても勉強どころではなかったため、1日おきに後期試験の過去問1科目を1年分だけやると決め、残りの時間を後期試験のために精神を安定させるために使いました。具体的には一橋の魅力を知るために、一橋のあらゆることを調べたり、久しぶりに趣味の大会に参加したり、同じく前期の手ごたえが悪く落ち込んでいた浪人時の友人と電話で励まし合ったり、ゲームをして気を紛らわせたり...そうやってなんとか心を落ち着けていました。その甲斐あってか、後期試験中は取り乱すことなく、持っていた実力を出し切ることができました。実際には過去問の演習不足が露呈し、数学での時間配分に失敗してしまったもののなんとか合格することができました。後期試験までの貴重な時間を精神を安定させるために使ったのは我ながら英断だったと思います。
<勉強時間配分>
数学 30
英語 70
<1日の勉強時間>
4時間程度の日と全く勉強をしない日を繰り返していた。

全体を通して

1年間浪人生活をしたものの第一志望校には届きませんでしたが、苦しみながらも勉強に明け暮れた日々は一生の宝だと今では断言できます。受験生が勉強に充てられる時間には限りがあります。漫然と勉強を続けるだけでなく、全ての科目や単元を完璧にすることは不可能だと割り切って、常に残り期間で点数を最大化させるための方法を模索し続けてください。また、受験勉強は孤独ですが、受験の戦いは孤独ではありません。周りの友人や先生、保護者の方を味方につけて合格を掴み取ってください!
<勉強時間配分>
国語 5
数学 20
英語 30
理科 40
 (化学 20
 ・物理 20)
その他 5
<1日の勉強時間>
5〜6時間

プロフィール

現役or浪人:現役
出身高校:私立・中学受験
志望時期:高3の3月
社会選択科目:地理
理科選択科目:化学・物理
<模試情報>
未受験
<私大併願情報>
早稲田・基幹理工学部学系2:×
早稲田・政治経済学部(共通テスト利用):×
慶應・理工学部(学門A):〇
慶應・経済学部(A方式):〇
東京理科・工学部情報学科:〇
明治・理工学部機械情報工学科(全学部統一):〇

共通テストの点数

科目 目標点数 開示点数
英語R 90 93
英語L 90 89
数学IA 95 100
数学IIBC 95 95
国語 150 166
地理 80 69
化学 95 79
物理 90 100
情報 95 98
※25年度入試

二次試験の点数

科目 目標点数 開示点数 満点
数学 なし 387.5 500
英語 なし 112.5 300
※25年度入試

高1・高2

高1の時は定期試験前日以外ほとんど勉強していませんでしたが、高2に入って周りとの学力差に気付き、学校の勉強を真剣に始めました。授業をある程度集中して聞き、その日のうちに復習するように心がけていました。もともと数学が好きで、最初は数学を中心に勉強していましたが、高2の秋からは化学に熱中し、空いた時間があれば化学の問題を解いて過ごすようになりました。
<勉強時間配分>
数学 60
英語 10
化学 30
<1日の勉強時間>
平日:0時間
休日:0.5時間
定期試験前:3〜5時間

高3春~夏

高3の4月から予備校に通い始め、物理と数学の授業を取っていました。特に物理の先生がとてもかっこよく、授業に出るだけでモチベーションは高かったのですが、ノートを取ることに必死で復習がほとんどできておらず、成績の向上には繋がりませんでした。振り返ると、この時期もっと復習に力を入れていればと強く後悔しています。
<勉強時間配分>
数学 50
英語 10
理科 40
 (化学 10
 ・物理 30)
<1日の勉強時間>
平日:1時間
休日:2時間

高3夏~秋

夏休みの序盤は全然勉強しておらず、ダラダラと時間を無駄にしてしまいました。そんな中で受けた東大の冠模試はいずれも散々な結果で、自分の実力のなさを痛感しました。さすがにこのままではまずいと感じ、基礎からやり直すことを決めました。数学は網羅系の問題集、英語は単語帳を頑張って何周もしていました。特にこの時期は時間の進みがとても速く感じ、かなり焦り始めていました。
<勉強時間配分>
数学 50
英語 20
物理 30
<1日の勉強時間>
平日:2時間
休日:5時間
夏休み:2〜5時間

高3秋~共通テスト

秋からは塾のテキストを繰り返し復習しました。数学はある程度仕上がりを感じていましたが、物理は不安が残り、英語は危機的状況でした。志望校の足切りが跳ね上がるという情報を受け、12月末からは共通テストに集中しました。特に国語と英語は模試で6割しか取れなかったため、国語はセンター試験の過去問を繰り返し、英語は1月から毎日1回分を解いて対策をしました。結果、本番では自己ベストより60点も高く得点でき、かなり上振れしました。
<勉強時間配分>
数学 40
英語 20
物理 30
共通テスト対策 10
<1日の勉強時間>
平日:2時間
休日:4時間
冬休み:6時間

共通テスト~前期二次試験

共通テストの出来が思った以上に良く、しばらくは燃え尽きて勉強に集中できない日々が続きました。それでも英語は要約問題を毎日2問、数学は計算練習+大問1題を継続して解きました。2月に入り私大の過去問演習を始めましたが、自信のあった大学の手ごたえがあまりなく、メンタルはかなり不安定になりました。それでも最後の私大入試を終えた後は気持ちを切り替え、前期試験までの期間に全力投球しました。この時期になって急に物理と化学の理解が一気に深まり、自分でも驚くほど成長を実感しました。本番では落ち着いて臨むことができ、今でもその日の手ごたえを鮮明に覚えています。
<勉強時間配分>
数学 40
英語 30
理科 30
 (化学 15
 ・物理 15)
<1日の勉強時間>
7時間

前期二次試験~後期二次試験

前期試験に落ちたらほぼ浪人確定という状況で、友人と遊ぶか家でずっとダラダラしていました。頭の中ではずっと得点の皮算用ばかりして、夜もなかなか眠れず、一番心が落ち着かない時期でした。前期試験の不合格がわかった次の日、気持ちが沈んだまま予備校の自習室に行き、数学だけ後期試験の過去問を解きました。次の日、「どうせ落ちる」と思って家から出たくなかったのですが、親に受けるだけ受けてみろと言われ、とりあえず本番に臨みました。数学の手応えは良かったのですが、他の人はもっとできるだろうと思ってまったく期待はしていませんでした。
<勉強時間配分>
数学 100
<1日の勉強時間>
後期試験日の前日:4時間

全体を通して

周りと比べて勉強時間が圧倒的に短かったこともあり、浪人してやり直すべきか真剣に悩みました。一橋に合格してからも入学するかどうか手続き期限のギリギリまで迷い、大学や学部の情報を調べまくりました。結果、SDS学部はなんか面白そうだと感じ、冒険のつもりで進学を決意しました。東大を目指して浪人するか、一橋に現役で進むかは最後まで迷い、いまだにどちらが正解だったかはわかりませんが、自分で考えて決めたことなので後悔はありません。ただ、受験生は、合格した場合に少しでも入学する可能性がある大学については事前に調べておくべきだと思います。
<勉強時間配分>
数学 45
英語 15
理科 40
 (化学 20
 ・物理 20)
<1日の勉強時間>
平日:1〜2時間
休日:2〜5時間
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