一橋大学受験生応援WEB
by 一橋祭運営委員会

合格体験記

推薦・帰国生入試編

プロフィール

現役or浪人:現役
出身高校:私立・中学受験
志望時期:高1の夏
社会選択科目:世界史・政治経済
理科選択科目:化学基礎・生物基礎
<模試情報>
第2回一橋大本番レベル模試(東進、8月):B
一橋大入試オープン(河合塾、11月):B
<私大併願情報>
明治・法学部(共通テスト3科目利用):〇
明治・法学部(共通テスト4科目利用):〇
立教・経営学部(共通テスト3科目利用):〇
立教・法学部(共通テスト3科目利用):〇
立教・法学部(共通テスト6科目利用):〇

共通テストの点数

科目 目標点数 開示点数
英語R 100 96
英語L 100 95
数学IA 70 61
数学IIBC 70 64
国語 170 165
世界史 90 91
政治経済 90 90
化学基礎 50 41
生物基礎 45 50
情報 80 77

二次試験の点数

未受験

高1・高2

定期試験の勉強を3週間前から始めるくらいには学校の勉強にかなり取り組んでいました。得意な英語だけは、自主的に英検などに申し込んで勉強していました。この時期は英文解釈にも力を入れて勉強し、その結果、英文を比較的正確に読めるようになりました。英語が得意で数学がとても苦手だったので、数学を使いたくないという思いから推薦入試も一応は視野に入れていました。そのため高2の間に英検1級の勉強を始め、冬休みに英検1級の単語帳とライティングを猛勉強しました。
<勉強時間配分>
数学 50
英語 50
<1日の勉強時間>
平日:3時間
休日:5〜6時間

高3春~夏

結局英検で推薦の資格を満たすのは諦め、高3の1学期は一般の勉強に専念しようと決めていたので、英語資格の勉強はしていませんでした。ですが、一般入試対策に余裕ができたこともあって、夏休みに入ってからやはり推薦にチャレンジしたいと思い、8月初週でのIELTS受験を決めました。しかし一般の勉強時間は削らないという条件を自分に課したものの、夏という大事な期間に2週間毎日3時間以上をIELTSにあてることになったので、もっと早い時期にIELTSを受ければよかったという後悔と焦りを感じてつらかったです。1回で無事に推薦の出願要件を満たせたので、その後は晴れやかな気持ちで一般の勉強に集中できました。
<勉強時間配分>
数学 45
英語 35
世界史 10
その他 10
<1日の勉強時間>
平日:4時間
休日:8時間

高3夏~秋

文化祭や一般入試の勉強に熱中した結果、予定では10月に書き終えるはずの自己推薦書に着手したのが11月になってしまいました。自己推薦書には、高校時代と将来やりたいことに一貫性を持たせながら、自分の自己アピールになりそうなことを書きました。家族や学校、塾の先生に見てもらって何度も書き直し、冬休みに入る前に完成させました。
<勉強時間配分>
数学 35
英語 30
世界史 35
<1日の勉強時間>
平日:5時間
休日:10時間
夏休み:8〜10時間

高3秋~共通テスト

推薦の第一段階選抜は共通テストで行われるため、12月の中旬から勉強時間の7割を共通テスト対策に切り替えました。苦手な数学のみ11月ごろから細々と始め、追試を含む共通テストの過去問を約8年分ほど解いたと思います。苦手にも関わらず、小論文は慶應法学部の冬期講習を受講したのみでした。私はあまり共通テストが得意ではなかったこともあり、推薦最低ラインの85%取れたらいいなと推薦に期待しすぎないようにしていました。直前に解いた共通テスト予想問題集は2つとも84%ほどでした。
<勉強時間配分>
二次試験対策 50
共通テスト対策 50
<1日の勉強時間>
10時間

共通テスト~前期二次試験

自己採点を誤ったために共通テストの得点率を84%だと勘違いしていたので、難化した割にはよくできたのではないかとうれしくなり、推薦にも出願しました。共通テスト後で気が緩む中、直後の1週間は一般入試の勉強だけして調子を戻しました。その後ふと小論文に手をつけたところ、慶應の過去問でさえまったく書けず非常に焦りました。慶應の過去問を8年分解き、2月に入る前あたりで一橋の過去問に移行し4年分解きました。面接対策は先生などとは特にしませんでしたが、頭で想定される質問に対する答えをいつも考えるようにはしていました。本番は小論文も面接も自分にとってのベストを出しきれたので、推薦を受けて良かったと試験の帰り道に思ったのを覚えています。
<勉強時間配分>
推薦試験対策 50
二次試験対策 50
<1日の勉強時間>
10時間

全体を通して

手を広げすぎず一般入試だけに絞った方が良いといろんな人から言われたこともあり、虻蜂取らずになってしまうのではないかとずっと不安でした。けれど、自己推薦書を書く過程は自分が将来本当にしたい事を考え直す機会になり、小論文は法学への関心をさらに高めてくれました。推薦にかけた時間は決して無駄にはならないので、もし少しでも興味があったらチャレンジしてみてほしいです。応援しています!
<勉強時間配分>
推薦試験対策 10
数学 30
英語 35
世界史 20
共通テスト対策 5
<1日の勉強時間>
平日:5時間
休日:10時間

プロフィール

現役or浪人:現役
出身高校:州立(アメリカ合衆国)・高校受験
志望時期:高2の夏
社会選択科目:なし
理科選択科目:なし
<模試情報>
未受験
<私大併願情報>
慶應・総合政策学部(帰国生対象入学試験):〇※今年度から募集停止
慶應・法学部法律学科(帰国生対象入学試験):〇
早稲田・政治経済学部政治学科(グローバル入試):〇

共通テストの点数

未受験

二次試験の点数

未受験

高1・高2

高1の時は現地校の勉強と統一試験対策が中心でした。英検1級は有効期限が無いので早めに取り、ほかにも言語力を証明する州のバイリンガル認定や日本語検定N1レベルの取得などに励みました。夏の一時帰国中にはオープンキャンパスに足を運び、志望校の情報収集を行いました。また、先の予定が立っておらず早期帰国し日本の高校に復学する可能性があったので、数学のオンライン授業も並行して受講していました。
高2の時は高いGPAを保つため、難易度が高いとされるIB科目を積極的に履修しました。SATやTOEFLiBT英語資格は早慶出願レベルにまで持っていき、復学せず帰国子女受験をすると決めたので小論文と現代文のオンライン授業を受講していました。また、クラブの設立やイベント企画など面接や志望理由に活用できる課外活動に尽力しました。
<勉強時間配分>
オンライン授業 20
英語資格試験対策 30
現地校の勉強 50
<1日の勉強時間>
1〜6時間

高3春~夏

引き続き高GPAを維持するほか、卒業に向けたIB科目の年度末試験に向けて勉強をしていました。また、英語資格を旧帝大・一橋出願レベルに上げました。この時期からは出願書類を集めるため、資格の送付手続きや取得証明書を各機関に申請したり、お世話になった先生に推薦状を書いていただいたりしました。小論文のオンライン授業も引き続き受講し、私大に提出する志望理由を書き始め、かなり帰国後を見据えた勉強をしていたかと思います。
<勉強時間配分>
オンライン授業 10
英語資格試験対策 30
IB試験対策 60
<1日の勉強時間>
5時間

高3夏~秋

帰国後すぐに帰国子女のための塾に通い始め、私大対策に取り掛かりました。小論文は毎日1枚添削に出せる制度があったので、それを活用し枚数をこなしました。現代文は塾の授業のほかに、あまり触れていなかった漢字を猛練習しました。また、担任やチューターの方と各学部5回前後の模擬面接を行いました。また、小論文や面接のネタになるので、法学系の知識や社会時事を新聞・テレビ・予備校の授業・本から吸収していました。
<勉強時間配分>
現代文・漢字対策 30
面接対策 10
小論文 50
社会時事対策 10
<1日の勉強時間>
8時間

高3秋~年明け

ありがたいことに私大から複数合格をいただいたので、この時期は一橋に向けた情報収集が中心でした。受験生ながら一橋祭に行ったり、塾の一橋キャンパスツアーに参加したり、一橋mapや学外の者が閲覧できるシラバスを用いてリサーチをしたりしていました。机に向かう習慣はなくさないように、小論文(他大学の過去問)の提出や漢字練習を継続していたのと、一橋は私大と違って英語科目があったので、苦手な和訳を参考書で勉強していました。
<勉強時間配分>
漢字対策 10
英語 20
小論文対策 20
情報収集 50
<1日の勉強時間>
3時間

年明け~二次試験

秋から気持ちを切り替え、過去問を用いて一橋対策に取り組みました。小論文は過去25年分に加え形式が似ている他大学の問題を扱い、英語は内容が帰国受験と同じである前期の分に加え後期の問題を解き、本番よりも難易度の高い出題に慣れるようにしていました。法学部の帰国子女入試は小論文と英語の一次試験にかなり重きを置かれるので、面接対策には試験の1週間前あたりから少しだけ取り組みました。このほかにも塾独自の模試を解いたり、漢字練習や和訳練習を継続したり、単語帳を活用したりしていたので、毎日小論文と英語の過去問に加え4種類の勉強をする決まりを自分の中で設けていました。また、手帳を使って勉強の時間や種類を記録したり、一橋に行きたい理由を書き出したり、過去問の成績をグラフで視覚化したりしてモチベーションを上げていました。
<勉強時間配分>
漢字対策 10
英語 40
面接対策 10
小論文対策 40
<1日の勉強時間>
8時間

全体を通して

帰国前から高いGPAと統一試験の成績を取っておくに越したことはないです。また、帰国子女受験はかなり特殊なため、そもそも枠を設けている大学が限られる中で多様な募集要項に対応しなければなりません。積極的に情報収集をして、計画的に勉強と準備を進めていくことが大切です。
帰国子女受験は「自分の、自分による、自分のための勉強」だと思います。志望理由書や面接対策を通して自分を分析し、見つめなおす機会になりました。初めて能動的に調べ、対策し、結果を得た勉強経験だったので、明確な目標に向かって努力するのはやりがいがありました。
異国での生活は海外ドラマのようにはならず、理解してもらえない苦労や自分が向かっている道は正しいのかという不安があると思います。帰国子女受験はそのような苦い経験を含め、人として評価してもらえる制度です。日々の努力を怠らず根拠のある自信を持って挑めば、最後には良い結果が得られるはずです!
<勉強時間配分>
英語 40
面接対策 10
小論文対策 50
<1日の勉強時間>
6時間
戻る