第56回一橋祭

【密着!一橋祭】vol.7「一橋祭の節目を飾るオープニング・夜祭特集」編

こんにちは! 一橋大学法学部3年のあばらばらです!

2024年11月22日(金)から11月24日(日)にかけて、第55回一橋祭が開催されました。

1月から8月頃にかけて、委員会が一橋祭当日に行った企画や取り組みについて「密着!一橋祭」と称して連載形式で紹介しております。

一橋祭を振り返りたいあなた、一橋祭運営委員会の普段の取り組みに興味のあるあなたは必見です!

前回はvol.6「委員会装飾」編。

キャンパスを彩り、来場者の案内の役割も果たしている委員会制作の装飾物についてご紹介しました!

前回の記事はこちらから!(https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/1470)

vol.7の今回は「一橋祭の節目を飾るオープニング・夜祭特集」編です!

昨年度の一橋祭では、各日の節目を飾る委員会企画が行われました。

1日目には一橋祭の開始を知らせる「オープニングセレモニー」と兼松講堂で行われた初夜祭「IKKYO SPECIAL STAGE 2024」を、3日目の夜には夜祭「IKKYO FINALE 2024」を開催しました。今回は、学内団体にも参加していただき創り上げたこれらの企画についてご紹介します!

1.1日目朝「オープニングセレモニー」

1企画目は「オープニングセレモニー」です。

3日間の一橋祭の中で最初に行われるステージ企画です!  

昨年度は第55回一橋祭テーマソングの生演奏から華々しくスタート。

学園祭らしい明るいサウンドに、思わずステージの前で聴き入っている準備中の学生もちらほら。

実際の生演奏の様子は一橋祭公式Youtubeチャンネルからご覧になれます↓

【遂に開幕!】第55回一橋祭オープニング テーマソング生演奏!

恒例の委員長挨拶も行われました!

これから始まる一橋祭への熱い想いを語っていただいたところで、なんと特別ゲストの姿が、、

国立市観光まちづくり協会のマスコットキャラクター、くにニャンがステージの陰から登場!お祭り中のキャンパスに遊びに来てくれたようです。

くにニャンは大学生にも大人気!「かわいい~」とたくさん声をかけられてルンルンです。

ガールズスタイルダンスサークル「セファランセラ」の皆さんによるパフォーマンスも行われました。

秋晴れの空の下、美しいパフォーマンスで一橋祭の幕開けを飾っていただきました!

2.1日目夜「IKKYO SPECIAL STAGE 2024」

2企画目は「IKKYO SPECIAL STAGE 2024」です。

第54回の初夜祭を引き継いだ形で行われた、学園祭の夜を彩るコンテンツです。第55回はなんと兼松講堂での開催!

全体テーマに「映画」を据えて、それぞれの団体らしさ全開のパフォーマンスを披露していただきました。

トップバッターはアカペラサークル「The First Cry」の皆さま。

映画『Sing』より『Faith』、映画『アラジン』より『Friend Like Me』を披露していただきました。

美しいハーモニーが講堂内に響き渡りました!少人数のアカペラ歌唱とは思えないほどの音の厚みに驚かされます。

明るいナンバーの連続で、会場の雰囲気もだんだんと盛り上がっていきます。

続いては、「ALL一橋競技ダンス部」の皆さん。

映画『グレイテスト・ショーマン』と映画『ラ・ラ・ランド』の名曲をメドレー形式で披露していただきました。

全員揃っての豪華なパフォーマンスと、がらっと雰囲気の変わる少人数パートでの優美なパートのそれぞれが魅力的です。講堂の空間も相まって、まるでミュージカルを見ているかのよう。

普段の練習ではユニット単位で衣装を揃えることが多いそうなのですが、なんと一橋祭のために全員でお揃いの衣装を用意してくださったそうです✨

企画の最後を飾ったのはガールズスタイルダンスサークル「セファランセラ」の皆さん。  映画『天気の子』より『大丈夫』『グランドエスケープ』、映画『バーレスク』より『Show Me How You Burlesque』を披露していただきました。    

メンバー全員での息の合ったパフォーマンスが圧巻です!  

MC中の早着替えで、後半では雰囲気が大きく変わりました!

題材は少女の成長をテーマにした映画であるということで、「セファランセラ」さんならではのこだわりが詰まった勇気づけられるナンバーでした!

3.3日目夜「IKKYO FINALE 2024」

3企画目は「IKKYO FINALE 2024」です。

例年恒例のフィナーレですが、実は毎年「一橋生みんなのフィナーレ」というスローガンを掲げて企画作りをしています。

第55回でも、多くの学内団体の皆さんによるパフォーマンスや参加型コンテンツを通してたくさんの一橋生が楽しめるフィナーレを目指しました!

多くの観客の皆さんが集まる中、フィナーレのために作られた特別PVの放映からスタートしました。

実際のPVはこちらからご覧になれます!

第55回一橋祭フィナーレPV

すっかり外が暗くなり後夜祭の雰囲気が出てきたところで、「一橋大学津田塾大学吹奏楽団」の皆さまによる演奏でフィナーレが幕を開けました!

「The First Cry」、「Spica」、クラブ対抗歌合戦優勝団体「一橋大学フォークソングクラブ(通称:FSC)」の皆さまによるパフォーマンスも披露されました。

キャンパス中央の芝生から見ている観客もいるほどの大盛況でした!

続いて行われたのは、ステージ前の空間を大胆に使ったレース企画、『早く人間になりたい』です!

参加者の一橋生たちが、賞品を巡ってはいはいやスキップで特設レーンを駆け抜けます!

明るい時間のうちから少しずつレーンの設営を進めていきます。

多くの観客の前を参加者の皆さまが走り抜けていく大迫力のレースでした!

優勝した方には賞品としてお米が贈呈されました✨

同時に、観客の皆さんの事前予想からピタリ賞を決める企画も。

レース参加者4名の順位を当てた1名の方にプレゼントが授与されました!

模擬店コンテストの結果発表や恒例の体育会幹事長・文化連合団体委員長からの挨拶、一橋大学体育会應援部の皆さんの特別演舞が続きます。

應援部の皆さんからは一橋祭へのエールをいただきました!

最後に、委員長による挨拶をもってフィナーレ、そして第55回一橋祭が閉幕しました。

一橋祭に関わってくださった全ての人への感謝の思いが込められた舞台となりました。

おわりに

いかがだったでしょうか?

毎年オープニング・夜祭は大盛り上がりです!さまざまな団体の発表が見られるのはもちろん、その年の一橋祭の集大成を感じる構成に編集者の私も毎年感動してしまいます……!今年度のオープニング・夜祭も楽しみですね✨ くにニャンも可愛かったです😻 

次回はvol.8「注目企画」編

です!

『魔法の絨毯』などの代表曲で知られるシンガーソングライターの川崎鷹也さんをお呼びした弾き語りライブを実施しました!当日の様子についてご紹介します✨

本シリーズの他の投稿も気になる方は以下のリンクから!

https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/category/密着!一橋祭

最後までお読みいただきありがとうございました! 次回もお楽しみに!