第56回一橋祭

【一橋祭学術系企画紹介】Vol.2-1「ゼミ対抗プレゼンコンテストに出場する岡本ゼミにインタビューしてみた」編

こんにちは!商学部2年の牛タンです!

一橋祭で開催される委員会主催の学術系企画を紹介していく「一橋祭学術系企画紹介」

今回は一橋祭学術系企画第2弾ということで、「ゼミ対抗プレゼンコンテスト」、通称「ゼミ対」とその参加団体のご紹介です!

今年度の第56回一橋祭でも、一橋生が研究発表の頂点を競う「ゼミ対」が開催されます! ゼミ対とは、一橋の学内生が自身の研究成果を発表するコンテスト形式の企画です!優勝賞金3万円とクリスタルトロフィーを賭けた熱いプレゼンテーションは必見です👀

実施要項は以下のようになっています👇

開催日時:11月24日(月・祝) 10:50~12:55

開催場所:インテリジェントホール

また、昨年に引き続き、今年もゼミの枠にとどまらず、学内で研究を行う団体による「自主ゼミ」としての参加もあります!

昨年度、本WEBマガジンでゼミ対に参加するゼミや団体にインタビューをするゼミ特集記事を掲載していました!

昨年度のゼミ特集【研究する一橋生!】「ゼミ対の参加団体に取材してみた!vol.1」

 

ということで、今年もゼミ対に参加してくれる3つの団体にインタビューを行っていきます!

まず、商学部の「岡本純也ゼミ」にお話を聞いていきたいと思います!

まずは自己紹介をお願いします。

商学部3年生のメンチカツ定食です。スポーツマーケティングや観光を主な題材として扱いつつ、さまざまな文化現象について広く学んでいます。

岡本ゼミではどのようなことを学ばれているのですか?

商学部でこれまでに学んだ消費者行動論やマーケティング論といった理論を、現実の文化現象に応用する方法を学んでいます。身の回りのさまざまな文化事象がなぜ興るのか/衰退するのか、なぜ広がるのか/広がらないのか、などを分析して、それらの共通点から人の行動や文化の動態を研究し、新しい知見を引き出すことを目指します。商学部と社会学部の中間的なゼミに位置しており、実際に社会学部の学生が副ゼミとして所属しています。

普段の活動について教えてください。

毎週木曜日に3・4年生合同で、グループ活動を中心に行っています。
具体的には、3年生は10月に行われるSports Policy for Japan(SPJ)という「スポーツに関する政策提言コンテスト」に向け、グループに分かれて4月から発表準備を行ってきました。社会課題をスポーツで解決するため、自分たちで課題を設定し、調査やインタビューを行い、提言内容について議論を重ねています。4年生は各々が決めた文化現象について研究を進め、卒論を書き進めていきます。卒論のテーマは幅広く、スポーツだけにとどまらず、音楽やお笑い、男性向け化粧品など、非常に幅広いことが特徴です。その分個人の作業に思われがちですが、卒論を書き進めるにあたって3年生も含めた全員で卒論執筆について議論を進めていきます。「集団で思考する」のがこのゼミの特徴です。
普段の授業では頭を使っていますが、BBQやゼミ合宿などのイベントもたくさんあり、ゼミテン(ゼミのメンバー)や先生とのコミュニケーションが盛んにおこなわれているのも特徴です。ゼミやイベントに卒業生がいらっしゃることも多く、学年の垣根を飛び越えた交流が常に行われています。

最後に、ゼミ対への意気込みをお願いします!

ほかの出場チームの発表も楽しみですが、昨年1点差で2位となった悔しさをバネに、優勝を目指して頑張ります!

ありがとうございました!

以上、【一橋祭学術系企画紹介】Vol.2-1「ゼミ対抗プレゼンコンテストに出場する岡本ゼミにインタビューしてみた」編でした!

【11月24日(月・祝)10:50】に【インテリジェントホール】へぜひ足を運んでみてください!

他団体の紹介記事のリンクはこちら👇

円谷ゼミ:https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/1578

ヘルメス編集委員会:https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/1579

一橋祭公式WEBの本企画紹介ページのリンクは以下です。

https://ikkyosai.com/visitor/56/search/detail.php?id=441102

最後まで読んでいただきありがとうございました!第3弾で紹介する学術系企画もお楽しみに!