第56回一橋祭

【新入生必見!】ver.2026 委員の履修解説【SDS学部編】

はじめに

新入生の皆さん、こんにちは! 一橋祭WEBマガジン編集長のハシビロコウです。

一橋大学への合格おめでとうございます! 新入生の皆さんは新たな生活を目前にして、期待と同時にさまざまな不安や悩みを抱えていることと思います。その中でも特に履修登録は大きな悩みではないでしょうか? 高校までとは違い、自分で授業を選ぶ必要があるため、複雑で難しそうに感じますよね。

委員の履修解説シリーズではそんな新入生の皆さんの不安を和らげるために、新2年生委員に履修のアドバイスを聞いていきます。きっと履修登録をする際に参考になるはず!

今回はSDS学部編です! 他学部の履修解説を知りたい方は以下のリンクから!

https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/tag/委員の履修解説

※これらの意見は2025年度のものです。最新情報は大学公式WEBページのCELSに掲載されていますので、そちらもあわせてご確認ください。

履修の基礎知識

委員の声に移る前に、まずは基礎知識を確認しましょう。

進級・卒業には必要単位数が存在し、まずはこれを満たすことを目標に各々履修を組んでいきます。

基本的に、1つの授業につき得られる単位は2単位です。基本的に単位は〈単位数=コマ数/週×学期数〉で計算されるのですが、大抵の授業は2学期間にわたって週1回、または1学期間に週2回で開催されるため、結果的に2単位になります。

代表的な例外としては、1年生必修の語学クラスPACEは2学期にわたって週2回で開催されるため、春夏学期開講の「PACEⅠ」、秋冬学期開講の「PACEⅡ」それぞれで4単位ずつ取得できます。また、社会学部の必修科目である「導入ゼミナール」や「スポーツ方法」など、1単位しか得られない授業も一部存在します。

また、進級・卒業要件は単に単位数だけでなく、科目ごとの単位数指定が存在します。そのため、履修を考える際には授業の数だけでなく、その科目の種類にも気を配る必要があるのです。

注意事項として一橋大学には「CAP制」という制度があり、1年に取れる単位数の上限が44単位と決まっています。そのため、1年次の春夏学期では22単位前後を目安に履修を考えていきます。

さらに、一部の授業では抽選が行われます。人気が高く、定員を上回る受講希望者が集まった際は抽選が行われ、抽選に外れた場合は受講できずに他の授業を取ることになります。各授業が抽選の対象になっているかは事前にシラバスに掲載されています。抽選の申し込み期間とあわせて必ず確認しておきましょう。余裕をもって考えておくことが必要です。

頭がこんがらがってきますよね。でもご安心を。次の項から、昨年同じ道を通った先輩からのアドバイスを掲載していきます!

委員の履修例

こちらは春学期の履修例です。

1ソーシャル・データサイエンス入門Ⅰ情報リテラシーAI入門
2社会科学入門(法学)線形代数Ⅰ社会科学入門(経営学)微分積分Ⅰ
3スペイン語初級(速修)ⅠPACEⅠ
4PACEⅠ
5

オンデマンド授業:社会科学入門(社会学)、英語(リーディング・基礎強化)

※赤字は必修授業です。

履修決定までの流れ

僕の時間割を見てもらえばわかるように、SDS学部は必修授業がとても多いです。これらは自動で履修登録されます!
SDS学部の方はまず最初にどの社会科学入門を履修するかを考えましょう! 進級には「経営学・経済学系科目」、「法学・政治学・その他の社会科学系科目」の2つからそれぞれ最低2単位、合計で8単位取得する必要があります。僕の場合は春夏学期に社会学、経営学、法学を取りました。(秋冬学期に経済学を取って合計8単位にしました。)
どの社会科学入門を履修するかを決めたら、次に外国語科目について考えましょう! 進級には6単位、卒業には8単位必要です。これに関しては興味のある言語を履修しましょう! 英語科目を履修するもよし、第二外国語を履修するもよしです!
以上のプロセスを踏むと大半の方は22単位程度になると思います。もちろんもっと履修しても構いませんが、SDSの授業は試験が多く、試験期間中は忙しくなるのでそのことを加味しながら履修を組んでみてくださいね✨

おすすめ授業

授業名:ソーシャル・データサイエンス入門Ⅰ

まさに「SDS学部らしさ」を実感できる授業です。

ソーシャル・データサイエンス(以下SDS)と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、入学直後はほとんどの学生が知識や経験がゼロの状態からのスタートです。まずはSDSとは何か、その定義や背景、そしてさまざまな分野でどのように活用されているのかを基礎から丁寧に学びます。そのうえで、グループワークを通して実際の社会課題を取り上げ、「データサイエンスを用いてどのようにアプローチできるか」を考えていきます。

SDSは、日本では一橋大学にしか専門学部がない、まさに唯一無二の学問領域です。社会科学とデータサイエンスを融合させた初の試みで、まだ発展途上の分野だからこそ、教員から最先端の研究や社会との接点についてのお話を直接聞くことができます。これからどのように広がっていくのかを想像すると、自然とワクワクしてきますね✨

担当の先生もとても優しく気さくな方で、質問や疑問にも丁寧かつわかりやすく答えてくださいます。講義自体も興味深く、自然と引き込まれる内容です。そのおかげで、月曜1限という少し大変な時間帯でも「頑張って起きよう」と思えます!

おわりに

今回の記事はこれで終わりです。いかがだったでしょうか。履修登録は大学入学後最初の関門と言われることもあるほど複雑で、かなり大変です。ですが、この登録を乗り越えればついにキャンパスライフの始まりです! 大変だとは思いますが、この記事も参考にしながら頑張ってください!

委員の履修解説シリーズは学部別に5本投稿しています。他学部の記事でもおすすめ授業は参考になると思いますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

また、一橋祭運営委員会では、4/2(木)、 3(金)にZoom上で履修相談会を開催しています。委員と1対1で履修について相談できる機会になっていますので、こちらもぜひご活用ください! 詳細はこちらのリンクから確認できます!

https://ikkyosai.com/shinkan/57/event

といったところで今回の記事を締めくくりたいと思います。

一橋祭WEBマガジンでは履修解説のほかにも新歓に関するさまざまな情報を掲載しています! 気になった方は以下のリンクから!

https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/category/新入生向け

ここまで読んでいただきありがとうございました! 次回の記事もお楽しみに!