新入生の皆さん、こんにちは!一橋大学への合格おめでとうございます!
一橋祭運営委員会に所属している法学部2年のうにです。
皆さんがこれからの大学生活を送っていく一橋大学国立キャンパスは、他の大学のキャンパスと比べると小規模でありながら多くの建物があり、自分が入学したての頃にはかなり迷ってしまいました……。
そこで今回は、国立キャンパスにある建物のうち新入生の皆さんが知りたいであろう建物を抜粋して紹介します!ぜひ、4月からの大学生活の参考にしてください!
一橋大学には国立キャンパス・小平国際キャンパス・千代田キャンパスの3つのキャンパスがありますが、皆さんはそれぞれの違いを知っていますか?
国立キャンパス
>一橋大学のメインキャンパスであり、学部生は1〜4年生まで通うこととなります。
小平国際キャンパス
>昔は小平キャンパスで1・2年生向けの授業が開講されていましたが、今では授業は行われていません。現在は日本人学生だけでなく留学生も多く生活する国際学生宿舎「一橋寮」を中心に国際交流拠点としての役割を持つと同時に、体育館やプール、野球場などの運動施設があることから運動部や運動系サークルの活動拠点にもなっています。
千代田キャンパス
>一橋大学が国立と小平に移転する以前に本学の拠点であった神田一ツ橋に位置し、大学院生や社会人向けの講義が行われています。また千代田キャンパスの隣には一橋大学の同窓会組織である「如水会」が所有する「如水会館」があります。新入生の皆さんも4月に行われる「新入生歓迎パーティー」で訪れることになるかもしれません……!
このように、3つあるキャンパスの中で皆さんにとっては圧倒的に国立キャンパスが身近です!それでは国立キャンパスについて、詳しく見ていきましょう!
先ほど紹介した国立キャンパスですが、実は2つにわかれます。

こちらが国立キャンパスの大まかな地図なのですが、JR中央線・国立駅とJR南武線・谷保駅を一直線に結ぶ「大学通り」を境にキャンパスが東西にわかれています。西側(図の青色の部分)が西キャンパス、東側(図のオレンジ色)が東キャンパスです!
15分の休み時間のうちに東西キャンパス間を移動しなければいけない、なんてタイミングも多くあります……(一橋大学の休み時間だけ青信号の時間が長めに設定されているという噂も……)
今回の記事では西キャンパスの主な建物について紹介していこうと思います!

西正門から入構してしばらく歩くと右側に見えてくる立派な建物、これが兼松講堂です。一橋大学の象徴であり、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
こちらは1927年に伊東忠太という建築家によって建てられた講堂であり、ロマネスク様式という建築様式を採用しています。(入口や窓の半円アーチがロマネスク様式の特徴です!)
その歴史的価値から兼松講堂は国の登録有形文化財に登録されています。実は一橋大学には文化財に登録されている建物が3つあります!(残り2つはこれから紹介していくのでお楽しみに!)

入学したての頃は、健康診断や入学式など入る機会が何回かありますが、それ以降はほとんど入る機会がありません。私たちが運営する一橋祭では、学生団体による企画や豪華ゲストをお呼びした注目企画を兼松講堂内で開催しています!

こちらも兼松講堂とならんで一橋大学の顔となる建物です。正面に見える建物が時計台棟であり、その奥にある本館・雑誌棟とあわせて3つの建物から一橋大学附属図書館は構成されています。
社会科学系の書籍を中心に200万冊以上の蔵書を所有し、そのうち140万冊ほどは皆さんが手に取って閲覧することが出来ます。ホッブスの『リヴァイアサン』の初版など、皆さんが中高の授業で聞いたことがあるような貴重な資料も収蔵されています。
個人的なおすすめスポットは時計台棟2Fの大閲覧室です。ここは図書を閲覧したりそれぞれの学習に取り組んだりする「自習室」のような空間であり、330席もの座席数があるものの、学期末には試験勉強やレポート作成に取り組む学生で混雑しています。高い天井やステンドグラス、シャンデリア風の照明などがあることから、荘厳な雰囲気が感じられます。

また本館2F・雑誌棟5Fにはグループ学習室という場所もあります。ここは学生3人以上で利用できる場所であり、ホワイトボードや長机が備えられているため複数人で一緒に勉強したり研究したりするのにうってつけの場所です。この春に改修工事で新たに4Kモニターも設置されて、さらに便利になりました!

入館する際には学生証が必要になるのでお忘れなく!
ここからは日頃の授業で使うような建物を見ていきたいと思います。

まず本館です。こちらは3F建ての建物となっており、1Fは教務課・学生支援課などの大学生活のさまざまな面でお世話になるような窓口や、皆さんの就活をサポートしてくれるキャリア支援室があります。教室は2Fと3Fにあり、中でも21教室や31教室は定員が300人ほどの非常に大きな教室で、いかにも「大学の教室」という印象を抱くと思います。それゆえアニメやドラマにおいて、教室のモチーフとして使用されていたりもします!

一橋祭ではバンドなどの音楽系団体の発表や講演会企画が行われています!
ちなみに本館の教室の番号は全て2桁であり、本館の2Fなら20番台、3Fなら30番台です。いざ授業が始まると教室がどこかわからなくて迷子になってしまう、ということもあるので今のうちに覚えておきましょう!

続いて講義棟です。こちらは中央にガラス張りの渡り廊下があり、それより東側が第1講義棟、西側が第2講義棟となっています。ですが、大学生活を送るうえではほとんどその違いを意識することはありません。
講義棟の特徴は1〜4Fにわたり複数あるゼミ室です。一橋大学の大きな特徴であるゼミですが、商学部や社会学部では1年生の頃からゼミの授業が必修となっています。定員20人ほどの小規模な教室で活発な議論が交わされています。
一橋祭では文化系サークルによる成果発表や受験生向けの企画も行われています。受験生時代に訪れたという人もいるのではないでしょうか。
講義棟の教室の番号は全て3桁であり、1Fなら100番台、2Fなら200番台、3Fなら300番台、4Fなら400番台です。ちなみに番号が小さい方が東側で、大きい方が西側です。こちらもぜひ覚えて役立ててください!

「西プラザ」という名前だけでは「いったい何をする場所なんだろう」と思うかもしれませんが、簡単に言うと食堂です。一橋大学には東西キャンパスに一つずつ大学生協が運営している食堂があるのですが、西の食堂の特徴は「西パンショップ」という売店が併設されていることです。パンだけでなく、おにぎりやカップ麺、アイスなどさまざまな商品を販売しており、学生たちの憩いの場となっています。
また、少し離れたところには「西ショップ」という店舗があり、そこでは授業で使用する教科書や資格試験用の参考書を販売しています。学期の初めには西ショップの前にプレハブ小屋も建ち、西ショップとあわせて教科書を買い求めに訪れる人が多いです。しばらくすると品切れになってしまう教科書もあるため、必要なものは早めに用意しておくことをおすすめします!

学生会館とは各部活やサークルの活動拠点が集まった「部室棟」のような建物です。私たち一橋祭運営委員会の活動拠点である委員会室もこの建物の中にあります。アカペラサークルの練習の音や軽音楽、管楽器の練習の音などが常に聞こえるような、とてもにぎやかな場所です。各部活やサークルの新歓イベントで入る人が多いかもしれません。中は昔の学生運動の名残があるなど少し独特な雰囲気が漂います。

先ほども説明した如水会の創立100周年を記念して、その寄付によって実現したのがこの「如水会百周年記念インテリジェントホール」です。250席ほどの座席数を有するこのホールは生徒が入る機会はほとんどありませんが、一部の講義や講演会に使用されています。一橋祭でも講演会企画が行われており、皆さんも中に入ることが可能です!

最後に紹介するのが旧守衛所です。こちらは名前の通りもともとは守衛所として使われていた建物であり、現在はその役目を終えて保存されています。基本的に内部が公開されることはないため、どうなっているのか学生にはよくわかりません。こちらもその歴史的価値から登録有形文化財として認定されています!
ここまでいかがだったでしょうか。西キャンパスについて少しは詳しくなれたのではないかと思います。ぜひこれからの大学生活の中で参考にしてみてください!
一橋祭WEBマガジンでは、新入生に向けた新歓に関するさまざまな記事を掲載しています。気になった方は以下のリンクからご覧ください!
https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/category/新入生向け
東キャンパス編についても近日公開するため、そちらもお見逃しなく!(残り1つの文化財はそちらで紹介します……!)
以上、一橋祭運営委員会のうにでした!