商学部

一橋の商学部は他大学の商学部とは異なり、少人数であるという特色を活かしてゼミが1年次から開かれます。毎週開かれるゼミでは、主に与えられたテーマに関する本を輪読し少人数での議論を行っており、日々活発な意見が飛び交っています。
商学部ではビジネスの現場に目を向けた実践的な学習をしています。ぜひ商学部でともに学びましょう！

経済学部

経済学部では1, 2年で経済学の基本的な知識を学び、3, 4年でより専門的な経済学を学べます。
また、他学部と比べて必修の授業が少ないため、幅広い一般教養科目や他学部の授業を多く取れたり、課外活動やサークル活動に力を入れることができます。必修の学部科目は基本的に履修する必要のある学期の指定がないため、自由度の高い時間割が組めます。
幅広い学問を学びたい、大学生活でさまざまな活動をしたいと思っている人におすすめです。

法学部

法学部では1年生のうちから六法全書を使ったり判例を読んだりなど、法学と聞いて思い浮かぶような勉強をすることができます。
そのほかにも、法の歴史や哲学、国際関係など学べる内容はさまざまです。3年生から法学コースや国際関係コース、司法試験を目指す学生のための法曹コースに分かれてより専門的な勉強をしていくので、1年生から色々な授業を受けてみて興味のある分野を探してみましょう。大学が設けている基準を満たしている場合2年時からの法曹コースに登録申請することも可能です。
また他学部に比べて授業ごとの課題が少なく、試験の結果が成績に大きく影響することも法学部の特徴の一つです。

社会学部

社会学部の最大の特徴はその学問分野の多様さです。
1年生はまず社会科学について学び、ジェンダー学、国際社会学、スポーツ社会学、歴史学、社会地理学、社会心理学などのさまざまな学問分野に触れ、2年以降に履修したい授業を選択していきます。
また社会学部は基本的に試験ではなくレポートで成績が決定するのも大きな特徴で、他の学部よりもレポートを書く機会が非常に多いです。

SDS学部

SDS学部では、1年生のうちは経済学や社会学といった社会科学系の科目と数学やプログラミングといった数理・情報系の科目の両方を個々に学び、2年生以降はデータサイエンスと社会科学を融合させたSDS特有の授業が展開されます。
理系出身の学生がとても多いです。学年で60人程度と人数が少なく必修の授業が多いため、学部内での仲が良く教授との距離も近いです。
文系理系にとらわれない学びをしたい、社会課題に興味があるという人におすすめの学部です。