キャンパスライフ

一橋生の一日

基本データ

学部:SDS学部
通学時間:100分~120分
サークル・部活など:一橋祭運営委員会

時間割(春学期)

PACE:一年生必修の英語の授業。少人数でネイティブ講師のもと、英語の4技能を磨く。

通学について

横浜市の実家に住んでいます。他の人と比べて通学時間は長めです。1限のある日は朝7時に家を出なければいけないので結構大変です。電車で座れたらすぐ寝てしまいます。授業が始まる15分前くらいに国立に着いていればだいたい間に合うのでそれを目安に電車を決めています。

授業について

授業は得るものがたくさんあり、とても充実しています。高校までと比べ教授のその分野に対する専門性が増すので、教授の膨大な知識に驚くことも珍しくありません。5, 6月になってくると授業を切る生徒が少し増えてきますが、なるべく出た方が単位のためにも自分のためにもなると思います。

空きコマの使い方

課題がある時は図書館に行ったり講義棟下の机があるスペースに行ったりして課題を消化しています。課題がない時は委員会室に行って他の委員と話したり同じクラスの友人とオンラインゲームをしたりして時間を潰しています。大学に入ると思ったより空きコマが多く暇に感じることもありますが、有意義に使いましょう。

委員会と勉強の両立

委員会の活動があると帰りが遅くなるのでなかなか家での勉強時間を確保するのが難しいです。しかし、空きコマがある程度あるので、そこまで両立は難しくないと思います。

基本データ

学部:商学部
通学時間:80分
サークル・部活など:ラグビー部

時間割

通学について

小田急線で新宿駅まで出て、中央線で国立駅まで通っています。電車に乗っている時間は1時間くらい、家を出てからキャンパスに着くまでは80分くらいです。

授業について

通学に時間がかかるので、なるべく対面授業は他の対面授業と一緒の日になるようにして、他の人よりキャンパスに行く日を少なくしています。商学部は必修の授業で時間割の多くがほぼ自動的に埋まるので、今学期に自分の意思、興味で取ったのは火曜日のスペイン語とスペイン語圏地域文化論だけです。

空きコマの使い方

火曜日は3限が終わった後、大学近くのカフェに移動しオンデマンド授業を見たり、レポート作成をしたりして時間を潰してから5限に向かっています。金曜日は1限が終わった後部活に参加し、途中で抜けてゼミに向かっています。

部活と勉強の両立

部活は週5日、練習が1回3時間と決まっており、ずるずる延びることもほとんどないため、勉強に当てられる時間は確保できます。つまり、切り替えがしっかりできれば十分両立は可能です。実際とても優秀な成績を収めている先輩が何人もおり、僕も先輩たちの後に続けるように頑張っています。また、オンデマンド授業はいつでもどこでも見れるので、最近は移動時間を有効に使おうと電車に乗っている時によく見ています。

基本データ

学部:経済学部
通学時間:5分
サークル・部活など:ダンスサークル

時間割

通学について

地方から上京してきており、大学のすぐ近くに住んでいるので自転車ですぐ通えます。 授業の出席はもちろん、サークル活動や大学の図書館での自習を考えると下宿勢は大学のすぐ近くに住むことを大変おすすめします。(僕の友人で大学から少し離れたところに下宿している人はもれなく全員後悔しています。)

授業について

僕は経済学部なのですが、この学部の1年生の授業はオンデマンドの占める割合が比較的大きく、スケジュールを決めるうえで自分の裁量が大きいことが魅力的です。一橋大学は授業の選択について他の大学に比べて自由度が高く、興味のある他学部の授業を好きに履修登録できることも良い点です。(実際に僕は前の学期で興味のあった社会学部の授業を履修しました。)

空きコマの使い方

空きコマは図書館で課題を終わらせたりオンデマンド授業の視聴をしているひとが多い印象です。一橋は大学の一般的な授業時間(90分)に比べて105分と長めなので、下手に空きコマを作りすぎると暇な時間が多くなってしまいます。

サークルと勉強の両立

基本的にどのサークルに属してもかなりしやすいと思います。体育会系の部活に属したりしない限り、大学生は自由時間がかなりあるので熱意がありさえすればいくらでも勉強には励むことができます。

基本データ

学部:社会学部
通学時間:75分
サークル・部活など:無所属
バイト:個別指導塾

時間割(夏学期)

通学について

事情により、通学に75分かかる場所で一人暮らしをしています。電車が混んでいれば指定文献を読んだりメールの返信をしたり、座れれば事前にダウンロードしたオンデマンドの授業を観たりするようにしていますが、ぼーっとしたままいつの間にか目的地に着いていることも多々あります。

授業について

まず、警告。夏学期の履修抽選は春学期に一緒に申し込むらしいです。私はそれを知らなかったために夏学期スカスカになりました。上の時間割は夏学期のものなので参考にしないように。 社会学部の必修はPACE、第二外国語、社会研究の世界、春秋の導入ゼミと春の社会科学概論(抽選)です。全部楽しい! 授業の準備をしっかりすればするほど授業も楽しくなります。せっかく高い授業料を払って大学に通っているので、大変でも興味を持てる授業を取るのがおすすめです。

空きコマの使い方

課題をするか友人とカフェに行くかお散歩するか買い物するかですが、私は家に帰れない空きコマは極力作らないようにしています。授業をまとめた方がまとまった時間を他の活動(アルバイトやおでかけなど)に割けるからです。ただし、どこかでオンデマンドを観たり課題をしたりする時間を確保しないとやるべきことが出来なくなってしまいます。

勉強との両立

私はサークルには入らず、アルバイトと長期インターンに力を入れ勉強もおそろかにしないことにしました。夏学期は対面授業がすべて午後からなので、
6:00 起床
~8:30 準備終了
~11:10 勉強
~11:50 昼食、家発
というように午前中に勉強し、夕食後入浴前の時間も勉強に充てています。 一橋に合格できるような人はたいてい時間を有効に使いその時やるべきことに集中できるので、一橋生にとって勉強と他のことの両立は無理なことではないと思います。