第54
一橋祭
一橋祭について
一橋祭とは

一橋祭(いっきょうさい)とは、毎年11月に一橋大学国立キャンパスで行われる、一橋大学の全学祭です。
一橋祭の3日間は、普段は勉学に打ち込む学生がキャンパスを賑わせます。

第54回一橋祭は以下の日程で開催します。

● 11月24日(金):10:00~17:00
● 11月25日(土):10:00~17:00
● 11月26日(日):10:00~16:00
※ただし、模擬店企画は開催終了時刻より30分前に営業を終了します。

学生によるダンスや演奏、学術系の発表だけでなく、飲食物提供企画も楽しむことができます。
ぜひキャンパスにお越しいただき、個性豊かな一橋生による発表をお楽しみください。

開催形態について

第54回一橋祭は、対面での企画実施をします。事前予約や入構制限は行いません。
どなたでも一橋祭をお楽しみいただけます。
今年の一橋祭では、模擬店企画や屋内喫茶企画などの飲食物提供企画も実施いたします。

学長挨拶

4年ぶりの全面的な通常開催をめざして準備が進む第54回一橋祭のロゴを拝見しました。「雲が割れる隙間」から覗く「日の光」を「ヒトツバレ!」と表現したメッセージは、まさに、2020年以来のコロナ禍で長く不自由な生活を強いられてきた全ての人々の思いを代弁するものだと思います。振り返ればこの一年、世界各地で4年ぶりの祭りが次々と開催されて、コロナ禍前にも増して賑わい、多くの感動を人々に与えてきました。あらためて、一年に一度の祝祭とは、私たちが守らなければならないものを思い出させてくれるとともに、未来に向けてバトンを受け継ぐ新しい世代の背中を押す大事なイベントなのだと思います。第54回一橋祭が、参加・来場する全ての皆さんに感動と幸せをもたらす祝祭となることを心から祈念しております。

一橋大学長 中野聡
委員長挨拶

第54回一橋祭公式WEBをご覧いただき誠にありがとうございます。
喜び、苦しみ、熱さ、儚さ。一橋祭に関わるすべての人間の想いが形になるその3日間、みなさんとともに興奮と狂気を作り上げ、それを分かち合えることを楽しみにしております。
僕らの青春に少しだけお付き合いいただけると幸いです。

第54回一橋祭運営委員会
委員長
環境への取り組み

一橋祭は環境にやさしい学園祭を目指して、さまざまな取り組みを行っています。

ごみの分別

一橋祭では7種類のごみの分別に取り組んでおり、来場者の皆さまには分別へのご協力をお願いしています。また「リ・リパック」と呼ばれる、フィルムが剥がせるエコ容器を導入しています。剥がしたフィルムは燃えるごみへ、トレーは業者の方に回収していただくことで再利用されます。

木材のリサイクル

一橋祭で使った看板や装飾物、飲食模擬店から排出された割り箸や竹串などの木材は、回収された後「パーティクルボード」というものにリサイクルされ、家具や寝具に生まれ変わります。これはマテリアルリサイクルと呼ばれ、木材の燃焼を行わずに木材資源利用の循環が生まれるエコなリサイクル方法です。

廃油のリサイクル

一橋祭の模擬店から排出された油は業者の方に回収していただき、飼料原料や燃料にリサイクルされます。

公式マスコットキャラクター
ぽん吉

ぼくは一橋祭公式マスコットキャラクターのぽん吉だぽん!
普段は緑豊かな一橋大学の森の奥に住んでいるけど、一橋祭のにぎやかな雰囲気に誘われて様子を見に来たんだぽん! 人間観察が趣味で、上手く人間に化けられるように練習中だぽん! 誕生日は10月10日だぽん!
マイペースでお茶目な性格でみんなに愛されてるんだぽん!
最近はX(Twitter)にもはまってるからぜひチェックしてみてほしいんだぽぽぽーん☆