合格体験記

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前期社会学部編

H・Uさんの合格体験記
プロフィール

学部:社会学部
現役or既卒:現役
出身高校:埼玉県・県立
社会選択科目:日本史・倫理、政治・経済
理科選択科目:化学基礎・地学基礎
共通テスト得点率:87%
共通テストリサーチ結果(河合塾):B
共通テストリサーチ結果(駿台):B
一橋大本番レベル模試(東進、秋)判定:未受験
河合オープン(11月)判定:D
私大併願情報:
上智大学文学部(共通テスト利用・4科目):〇
明治大学文学部(共通テスト利用・5科目):〇
立教大学社会学部(共通テスト利用・6科目):〇
二次の得点開示:
総合:630/1000
英語:166.923/280
数学:44/130
国語:123/180
世界史:130.333/230

高1・2

この時期はまだあまり進路のことは考えていませんでした。授業と定期テスト勉強を軸にして、あとは部活に取り組んでいました。

<勉強時間配分>
数学 10 英語 40 国語 20 社会 30
高3春~夏

まだ進路は定まっていませんでした。部活を引退して時間が増えたので、3年の授業内容と並行して、高1,高2の範囲や苦手分野の復習に取り組みました。この時期にあった最後の高校行事に全力で取り組んだことで、秋から受験モードに完全に切り替えられました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 30 国語 10 社会 30
高3夏~秋

夏休みは、夏期講習に参加して苦手分野を中心に勉強しました。夏休み明けから志望校の過去問にいくつか触れてみて、テストの形式に慣れることや自分がやるべき分野をはっきりさせることを意識しました。朝型だったので、夜はあまり夜更かしせず朝早く登校して勉強していました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 30 国語 10 社会 30
高3秋~共通テスト

11月後半までは特に共通テストは意識せず、全体的に偏りなく勉強することを心がけました。11月後半からは、とにかく共通テストの過去問を多く解くように計画を立てました。時間勝負の教科が多いので、速くミスなく問題を解く練習をしました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 20 国語 10 社会 30 理科基礎 10
高3共通テスト~二次試験

とにかく過去問を解いて先生に添削をしてもらいました。点数の比重の大きい社会科目や英語を中心に取り組み、添削で自分の回答をしっかりみてもらいました。共通テストが終わって集中力が切れがちになりましたが、友達と話したり早く寝たりしてストレスを溜め込まないように意識しました。

<勉強時間配分>
数学 25 英語 30 国語 10 社会 35
全体を通して

いきなり受験勉強を始めようとしても、なかなか続けるのは大変だと思います。普段の授業を大切にすることが大事だと感じました。また、1年間ずっと受験モードでいることは難しいので、ほどよく息抜きをして体調を整えることも重要だと思います。

N・Uさんの合格体験記
プロフィール

学部:社会学部
現役or既卒:現役
出身高校:東京・私立
社会選択科目:世界史・倫理、政治・経済
理科選択科目:生物基礎・地学基礎
共通テスト得点率:81%
共通テストリサーチ結果(河合塾):D
共通テストリサーチ結果(駿台):D
一橋大本番レベル模試(東進、秋)判定:未受験
河合オープン(11月)判定:C
私大併願情報:
早稲田大学文科構想学部:〇
早稲田大学文化構想学部(英検利用):✕
早稲田大学文学部:〇
早稲田大学文学部(英検利用):✕
早稲田大学教育学部教育心理学科:〇
立教大学社会学部:〇
立教大学社会学部(共通テスト利用・3科目):〇
立教大学社会学部(共通テスト利用・6科目):〇
成城大学社会イノベーション学部:〇
東京女子大学現代教養学部:〇
二次の得点開示:
総合:621/1000
英語:215.385/280
数学:44.85/130
国語:106.5/180
世界史:115/230

高1・2

学校の定期テストの対策を軸に勉強を進めていました。特に数学と英語の基礎をしっかり固めることに時間をかけていました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 40 国語 15 社会 15
高3春~夏

学校の部活には所属していなかったため、生活サイクルは今までとさほど変わりませんでした。この時期も数学と英語にほとんどの時間を割きました。また、世界史の通史が終わっていない状態に焦りを感じ、通史を終わらせることを最優先に学習しました。夏ごろは体調不良が続き、学習が思うように進まず焦ることも多かったです。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 40 国語 10 社会 20
高3夏~秋

この時期から塾に入ってオンラインで英語と数学の個別授業を受け始めました。今までは基礎固めに力を入れていましたが、入試で必要な実践的な学力をつけるための学習に切り替えました。家で勉強する時間がほとんどだったため、学校で友達と話したり塾の先生と話したりすることがリフレッシュになっていました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 30 国語 10 社会 30
高3秋~共通テスト

11月ごろから本格的に共通テスト対策を始めました。共通テストの問題形式に慣れるために実践問題集を解いたり理科基礎や倫理、政治・経済の暗記事項の確認をしたりすることに力を入れました。共通テストでしか使わない科目の学習はおろそかになりがちですが、早いうち(夏ごろ)から計画的に学習を進めておくことをおすすめします。

<勉強時間配分>
数学 20 英語 25 国語 15 社会 20 理科基礎 20
高3共通テスト~二次試験

共通テストの結果が芳しくなかったため終わった直後は少し落ち込みましたが、まだ可能性はあると信じてひたすら過去問演習を行いました。私大の入試が迫る中、私大の過去問と一橋の過去問の時間配分に悩み、焦って何も手につかなくなったり体調を崩したりしたこともありましたが後悔のないようできるだけ多くの過去問を解きました。一橋の過去問は英語15年、数学20年、国語15年、世界史25年分を解きました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 25 国語 15 社会 30
全体を通して

現役生は特に受験前日まで学力は伸び続けます。これを私は受験期に身をもって体験しました。受験勉強を始めるのが早いことに越したことはないのですが、最後の最後まで一点でも多く取りに行くために演習を積むこと、それだけの勉強をやってきたという自信が本当に合格につながると思います。試験を受け終えるその瞬間まで全力で走り切ってほしいです!

C・Nさんの合格体験記
プロフィール

学部:社会学部
現役or既卒:現役
出身高校:神奈川・県立
社会選択科目:世界史・倫理、政治・経済
理科選択科目:化学基礎・生物基礎
共通テスト得点率:71%
共通テストリサーチ結果(河合塾):C
共通テストリサーチ結果(駿台):出していない
一橋大本番レベル模試(東進、秋)判定:未受験
河合オープン(11月)判定:C
私大併願情報:
早稲田大学政治経済学部(共通テスト併用):✕
早稲田大学政治経済学部(共通テスト利用):✕
上智大学総合グローバル学部(TEAP利用):補欠合格
上智大学総合グローバル学部(共通テスト併用):〇
上智大学総合グローバル学部(共通テスト利用):✕
青山学院大学国際政治経済学部(共通テスト利用・3科目):✕
青山学院大学国際政治経済学部(A方式・共通テスト併用):〇
二次の得点開示:
総合:638/1000
英語:183.1/280
数学:24.1/130
国語:133.5/180
世界史:145.7/230

高1・2

小テスト、定期テスト前には勉強していましたが、大学受験を見据えての勉強(過去問を見る、英語検定試験を受ける、など)は特にやっていませんでした。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 40 国語 10 社会 20
高3春~夏

部活引退後は学校の自習室で、英文法、数IAIIBの復習など基礎を確実にすることを意識した勉強をしていました。世界史や英語については日々の小テストのための勉強を欠かさず行い、こまめにテストを見返すなどして記憶を定着させる工夫をしていました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 40 国語 15 社会 15
高3夏~秋

夏休みは高校の先生が毎日配信する長文読解、古文単語テストを欠かさず行っていました。また数学は参考書を1冊に限定してとにかく基礎を確実にするよう心がけていました。世界史は最初に計画を立てて取りこぼしのないよう予習と復習をし、夏休み後には高校の先生のすすめで世界史の過去問を解き始めました。

<勉強時間配分>
数学 25 英語 40 国語 10 社会 25
高3秋~共通テスト

10月、11月は私大の過去問に取り組むとともに、リスニング教材、要約問題、英文法問題などはこまめに解くようにしていました。11月の河合一橋オープンまでに過去問を解いておくなど模試を目標として計画的に勉強できるよう心掛けました。12月には理科基礎を全体的に復習したのち、とにかく演習を重ねました(共通テスト過去問の難易度を把握しておくと良いです)。

<勉強時間配分>
数学 20 英語 20 国語 20 社会 15 理科基礎 25
高3共通テスト~二次試験

パック教材を用いて何度も得点率を計算したのちに共通テストに臨みました。共通テストの結果がボーダーギリギリでも気持ちを切り替え、二次試験で少しでも点数が取れるような方法を模索しながら過去問や塾の予想問題を解き、解説を熟読したのち自己採点をしました。集中力が必要な英語や数学は午前から夕方までに取り組み、夜は世界史の過去問を解いて塾講師の解説を参考に自分で添削をしていました。

<勉強時間配分>
数学 25 英語 30 国語 10 社会 35
全体を通して

自分に足りないものは何か常に問い続け、精神に負荷をかけすぎないやり方で勉強することが大切だと思います。自分の取り組み方が本当に正しいのか、もっと理解しやすい方法はないかなど現状を適切に分析し、改善策を考えられるようきちんと睡眠をとりましょう。自分が抱える悩みや課題は以前に誰かが抱いていたものと同じである可能性が高いので、情報を収集できるような環境を作っておくことも必要です。

A・Oさんの合格体験記
プロフィール

学部:社会学部
現役or既卒:既卒
出身高校:東京・都立
社会選択科目:日本史・地理
理科選択科目:生物基礎・地学基礎
共通テスト得点率:83%
共通テストリサーチ結果(河合塾):出していない
共通テストリサーチ結果(駿台):B
一橋大本番レベル模試(東進、秋)判定:未受験
河合オープン(11月)判定:C
浪人時私大併願情報:
早稲田大学社会科学部:✕
早稲田大学文学部:〇
慶應義塾大学商学部(B方式):✕
明治大学商学部(共通テスト利用・6科目):〇
立教大学社会学部(共通テスト利用・6科目):〇
現役時受験大学:
前期 一橋大学社会学部:✕
後期 東京都立大学都市環境学部:✕
二次の得点開示(浪人時):
総合:611/1000
英語:183.077/280
数学:35.1/130
国語:108/180
日本史:122.667/230

高1・2

過去問にはまったく手をつけず、日々の小テストを通じた英単語や古文・漢文の文法などの基礎固めが主でした。単語帳などは学校で配られるものを使用していました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 30 国語 10 社会 30
高3春~夏

英国数は授業で使うテキストが過去問など実践的なものに変わり、それをこなすのに精一杯だったため、特に自分で他のテキストを進めるということはしていませんでした。地歴、理科基礎は授業中に共通テストの過去問やそれに似た形式の問題を解く形だったので、それをこなしながら基礎固めを行っていました。

<勉強時間配分>
数学 25 英語 30 国語 5 社会 40
高3夏~秋

早い人はもう過去問に入っていたようですが、私は基礎固めが不十分だったのでそれを引き続きやっていました。ずっと数学が苦手で、克服する最後のチャンスがここだったのですが、後回しにして共通テスト前に痛い目を見ました。秋以降は暗記教科にかける時間が増えてくると思うので、苦手教科は遅くともここまでに克服するべきだったなと思っています。

<勉強時間配分>
数学 15 英語 40 国語 15 社会 30
高3秋~共通テスト

夏休みが終わって、学校の先生に一橋の過去問を添削してもらえるようになりましたが、私は日本史を2週間に1回提出する程度でした。現役で合格した友達は全教科週1で提出していたようで、もっと活用すべきだったと後悔しています。 12月初めごろから共通テスト対策の時間割が始まったので、そこからは勉強時間の大半を共通テスト対策に割いていました。

<勉強時間配分>
数学 10 英語 10 国語 0 社会 40 理科基礎 40
高3共通テスト~二次試験

共通テスト前に、日本史以外はほぼ過去問をやっていなかったので、ここで英数国はそれぞれ3, 4年分ほどやりました。周りの一橋志望と比べて過去問演習の量は足りていなかったと思います。共通テスト後は私大の受験も始まって余裕がなく、結局十分に対策できないまま本番を迎えた記憶があります。

<勉強時間配分>
数学 15 英語 20 国語 15 社会 50
既卒春~夏

日本史の添削課題は予備校に入った4月から毎週やっていました。社会学部は日本史の配点も英語に次いで高いので、早くからやっておいて損はないと思います。また、網羅系の問題集も並行して進めて基礎知識の定着も行うようにしていました。

<勉強時間配分>
数学 40 英語 25 国語 10 社会 25
既卒夏~秋

夏は苦手教科である数学を重点的に勉強しました。あとは現役時と違って浪人時ではこの辺りで過去問に手を出す余裕があると思うので、過去問演習も少しずつ進めていました。

<勉強時間配分>
数学 30 英語 30 国語 10 社会 30
既卒秋~共通テスト

秋は模試がとても多いのでメンタル維持が大変でした。模試が返されるのが嫌で予備校に行かなかったり授業をサボったりしていましたが、後から考えたら模試のことを気にしすぎてもったいないことをしたと感じています。また、このあたりでスタプラをやめました(メンタル面できつかったため)。勉強時間ではなくタスク重視に変えましたが、これが割と自分に合っていました。

<勉強時間配分>
数学 20 英語 10 国語 10 社会 30 理科基礎 30
既卒共通テスト~二次試験

日本史と数学の過去問を主にやっていました。この時点で早慶はほぼ諦めていて、一橋の過去問しかやっていませんでした。私大の受験が終わったら解答速報が出ると思いますが、あまり見ない方が良いと思います。私はなぜか早稲田の自己採点をしてしまい、落ちているのが分かって一橋の受験直前にへこみました。

<勉強時間配分>
数学 25 英語 15 国語 20 社会 40
全体を通して

自分の受験を振り返ってみて思うことは、苦手の克服を先延ばしにするべきでないということです。あとは、難しいと思いますが模試の結果は重く受け止めなくて大丈夫です。判定が良くても悪くても淡々と受け止めることが本当に大事だと浪人期を通して学びました。

他学部の前期合格体験記

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