こんにちは!一橋大学経済学部2年のラーメンマンです!
皆さんは、昨年度の一橋祭で行われた「ゼミ対抗プレゼンコンテスト」、通称「ゼミ対」という企画をご存じでしょうか?
なんと、今年度の第55回一橋祭でも、一橋生が研究発表の頂点を競う「ゼミ対」が開催されます! また、今年は去年参加したゼミという枠にとどまらず、学内の選抜プログラムや研究を行うサークルによる「自主ゼミ」としての参加もありました!
昨年度は、本WEBマガジンで本企画に参加するゼミにインタビューをするゼミ特集記事を掲載していました!
昨年のゼミ特集「【ゼミの一橋!】ゼミ対の参加ゼミに取材してきた!vol.1」
ということで今年も、ゼミ対に参加してくれる4つの団体に突撃インタビューを行っていきます!
題して「ゼミ対の参加団体に取材してみた!」!
vol.3の今回は「岡本ゼミ」に取材していきます!
まずは自己紹介をお願いします。
岡本ゼミに所属している、商学部3年生のあずきです。スポーツマーケティングや観光を主な題材として扱いつつ、様々な文化現象について広く学んでいます。商学部と社会学部の中間的なゼミに位置しており、実際に社会学部の学生が副ゼミとして所属しています。
岡本ゼミではどのようなことを学んでいるのですか?
商学部でこれまでに学んだ消費者行動論やマーケティング論といった理論を、現実の文化現象に応用する方法を学んでいます。身の回りのさまざまな文化事象がなぜ起こるのか/衰退するのか、なぜ広がるのか/広がらないのか、などを分析して、それらの共通点から人の行動や文化の動態を研究し、新しい知見を引き出すことを目指します。
普段はどのようなことをされていますか?
毎週木曜日に3,4年生合同で、グループ活動を中心に行っています。
具体的には、3年生は10月に行われるSports Policy for Japan(SPJ)という「スポーツに関する政策提言コンテスト」に向け、グループに分かれて4月から発表準備を行ってきました。社会課題をスポーツで解決するため、自分たちで課題を設定し、調査やインタビューを行い、提言内容について議論を重ねています。
4年生は各々が決めた文化現象について研究を進め、卒論を書き進めていきます。個人の作業に思われがちですが、卒論を書き進めるにあたって3年生も含めた全員で卒論政策について議論を進めていきます。「集団で思考する」のがこのゼミの特徴です。
普段の授業では頭を使っていますが、BBQやゼミ合宿などのイベントもたくさんあり、ゼミテン(ゼミのメンバー)や先生とのコミュニケーションが盛んにおこなわれているのも特徴です。
岡本ゼミさんは昨年度も「『ウォーキングツーリズム×物語』で地域活性化」というテーマで本企画に参加してくださいましたね。
最後に、ゼミ対への意気込みをお願いします!
ほかの出場チームの発表も楽しみですが、SPJで学生投票1位を獲得した私たちも優勝を目指して頑張ります!
ありがとうございました!
【第7回ゼミ対抗プレゼンコンテストとは?】
一橋の学生が普段の研究成果を発表し、順位を競うコンテスト企画です。
プレゼン後には審査員を務める一橋大学教授陣による講評もあり、まさに「ゼミの一橋」たる一橋大学の研究・教育を間近に体験することができます!なんと一橋大学長の中野聡先生も審査員として登壇されます。
1位にはなんと現金3万円とトロフィーが贈呈されます!賞品をかけて戦う本気の一橋生の姿をご覧あれ!
本企画は一橋祭最終日、11/24(日)に西キャンパス・インテリジェントホールにて、13:30-16:00に行われます! 一橋での学び・一橋生の発表に興味のある方、ぜひお越しください!
企画について詳しくはこちらから↓
https://ikkyosai.com/visitor/55/search/detail.php?id=4773103
最後までお読みいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!