※この記事はWindowsユーザー向けです。Macユーザーはブラウザバックを推奨しますと言いたいところですが、最後まで記事を読んでいただけますと嬉しいです。
皆さんごきげんよう、ショートカットお兄さんこと、とある一橋祭運営委員です。
皆さんは普段からショートカットキーを使われていますでしょうか?
[Ctrl]+[C](コピー)や[Ctrl]+[V](ペースト)、[Ctrl]+[Z](元に戻す)、[Ctrl]+[S](保存)などはよく使われていることでしょう。
この記事では、私が一橋祭運営委員として、そして大学生として多用するおすすめショートカットキーを6種類紹介します!
この記事を読めば、あなたの生活もさらに豊かになること間違いなし⁉
それでは行きましょう!
おすすめ度:☆
概要:タスクバーのピン留めを開く
〈説明〉
タスクバーによく使うアプリをピン留めしている場合、[Windows]+[数字]でそのアプリを起動することができます。
ここの[数字]は、開きたいアプリがタスクバーのピン留め上で左から何番目にあるかを指します。例えば、上の例では、Wordを開くためには[Windows]+[4]を押せばいいわけです。
おすすめ度:☆☆☆☆
概要:クリップボードの表示
〈説明〉
このショートカットキーは、コピペをさらに便利にすると言っても過言ではないでしょう。
[Ctrl]+[C]でコピーした文などは、クリップボードという場所に保存されています。
[Windows]+[V]はそのクリップボードを表示し、そこから任意の文などを選んで貼り付けることができます!
これが使える場面としては、レポート作成で参考文献から複数の引用をしたい時があります。
文献コピー→ペースト、文献コピー→ペースト、……のように文献とレポートを何度も行ったり来たりするのは少々煩わしいです。
そこで、文献から引用したい部分をまとめてコピーしておき、後から[Windows]+[V]で引用部分をまとめて貼り付けるということが可能です。
利用する際には、始めに[Windows]+[V]を押してクリップボードの履歴をオンにしてください。
※Windows11から、絵文字やGIF画像の貼り付けもできるようになりました。
おすすめ度:☆☆☆☆☆
概要:画面スニッピング
〈説明〉
「パソコン画面の一部分を貼り付けたいけれど、スクリーンショットを撮ってトリミングして画像を添付して……というのは面倒だ」と思っている方も多いでしょう。
しかし![Windows]+[Shift]+[S]を使えば、画面の任意の部分をトリミングし、それをクリップボードに保存することができます!
クリップボードに保存されていると言うことは、[Ctrl]+[V]ですぐに貼り付けることができますし、先ほど紹介した[Windows]+[V]で後から呼び出すことができます!
つまり、上の悩みで言うところのスクリーンショットをトリミングする過程と、画像を添付する過程が省けるのです。
また、通知領域から開けば画像としても保存できます。
これは私が最もおすすめしたいショートカットキーです!
おすすめ度:☆☆☆
概要:ゲーミングモードの起動
〈説明〉
正直なところ私はゲーミングモードが何か理解していないのですが、画面録画が可能と言うことでよく使っています。
[Windows]+[G]でゲーミングモードが起動でき、画像の赤い部分を押せば画面録画が可能です。
一橋祭運営委員会では、ドローイングソフトを用いてデザインを作成します。
ソフトの技術継承の一環として資料を残す時、文章や画像だけでは説明が難しいことがあります。
そんな時はこのショートカットキーを使って動画として資料を残すようにしています。
おすすめ度:☆☆☆
概要:検索
〈説明〉
大学でレポートを書く際に、欲しい情報を見つけるためにレジュメや論文の該当部分を探すのに苦労しますよね。
そんな時![Ctrl]+[F]で出てきたバーに探したい単語を入力すれば、その単語を見つけてくれます!
これはPDFファイルだけでなく、WEBページでも使えますので、WEB英英辞典において例文を調べる時にも重宝します。
おすすめ度:☆☆☆☆
概要:消去したタブの復活
〈説明〉
まず、[Ctrl]+[T]や[Ctrl]+[W]で検索エンジンなどのタブを出したり消したりできますが、これはその進化形(?)です。
「タブの整理をしていたら、必要なタブまで消しちゃった……」そんな経験ありませんか?
そんな時は、[Ctrl]+[Shift]+[T]を押せば消してしまったタブを一瞬で復活させられます!
※プライベートウィンドウ(履歴の残らない状態)では使用できませんのでご注意ください。
いかがでしたか?
ただ説明を見るだけだとよくわからないかもしれませんが、ぜひ実際に使ってみてください!
実際に使ってみてこそ、ショートカットキーはその便利さがわかります。
ここで紹介した以外にもショートカットキーはありますので、興味があれば調べてみてください!
それでは、良いショートカットライフを!