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合格体験記

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前期経済学部編

プロフィール

現役or浪人:現役
出身高校:三重県・公立(高校受験)
社会選択科目:日本史、政治・経済
理科選択科目:生物基礎、化学基礎
<模試情報>
第2回一橋大本番レベル模試(東進、秋):A
一橋大入試オープン(河合塾、11月):A
<私大併願情報>
慶應義塾大学経済学部:✕
慶應義塾大学商学部:〇
上智大学経済学部経済学科(共通テスト利用・4教科型):〇
明治大学政治経済学部経済学科(共通テスト利用・7科目):〇
<共通テスト情報>
共通テスト得点率:86%
共通テストリサーチ結果(河合塾):C
共通テストリサーチ結果(駿台・ベネッセ):C
<二次試験の得点>
総合:593.017/1000
英語:143/260
数学:143/260
国語:57.75/110
日本史:68.267/160

高1・高2

高1の夏に一橋の存在を知り、なんとなくかっこいいと思い、志望校に据え始めました。部活に熱中しつつも、スキマ時間を活用して、学校の定期試験を中心に最低限の勉強を進めていました。とにかく基本的な内容を漏れなく覚えることを意識し、英語や古文の単語帳、数学の網羅系参考書を何回も復習しました。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 30
英語 45
地歴 15
その他 0

高3春~夏

同日模試でE判定をとりました。まさかの日本史3点。公立の高校受験組だったこともあり、日本史の進度が遅く、高3の春に室町時代に入り始めたくらいだったので、さすがにまずいと思って予習を始めたところ、かなり苦労してしまい勉強時間の半分を日本史に費やすことになりました。共通テストの模試を受け始めましたが、いずれも失敗し何度も落ち込みました。英語では、1日に1つの長文に取り組むことの習慣化を始め、共通テスト前までずっと継続していました。また、数学の網羅系参考書や英文解釈をやりこみました。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 15
英語 35
地歴 40
その他 0

高3夏~秋

共通テストの科目を夏休みに勉強しても秋冬には忘れていると思ったため、二次試験の科目に力を入れました。数学は難関大レベルの問題集や塾のプリントを使い、毎日10問以上取り組みました。初めは全然解けませんでしたが、復習を重ねるうちに必要な考え方が身についていきました。英語は単語と表現の復習が中心で、長文は週1回しか解かなかったため、英語力が落ちてしまいました。地理は苦手な地誌分野を、教科書・資料集・参考書を使ってひととおり勉強しました。1日の勉強時間は9〜11時間でした。

<勉強時間配分>

国語 15
数学 30
英語 35
地歴 20
その他 0

高3秋~共通テスト

夏休み明けから二次試験の過去問に取り組み、特に英作文と国語は解いた後に先生に添削をお願いしていました。共通テスト対策は11月の冠模試後から始め、学校の演習時間内で完結するようにしていました。演習後は復習を徹底し、世界史・地理は使用頻度の高いプリントに知識を書き足し、理科基礎はまとめノートを作成しました。英語・国語は形式に慣れ、数学は苦手分野を重点的に演習しました。

<勉強時間配分>

国語 0
数学 20
英語 30
地歴 20
共通テスト 30

共通テスト~二次試験

共通テスト利用で何校か私大の合格を頂けました。これがかなり心の余裕になりました。共通テスト後はなかなか二次試験の問題を解く感覚を取り戻せずに苦労しました。後期試験の過去問も利用するなどしてとにかく過去問をベースに配点が高い数学・英語を重点的に今までの総復習をしました。二次試験では1日目の前夜本当に寝ることができず、絶望しましたが、最低限今までやっていたことをそのまま出し切ることを意識して臨みました。

<勉強時間配分>

国語 15
数学 35
英語 30
地歴 20
その他 0

全体を通して

受験をやめたくなるタイミングや志望校を下げてしまってもいいんじゃないかと思うことは何回もありましたが、諦めなかったことが最大の勝因だと思います。しっかり長期的な計画をもって勉強をしていくことが、効率やモチベーションの維持の面で重要だと思います。絶対に後悔しない大学生活が一橋で待っているので、受験生の皆さんは頑張ってください!応援しています。

プロフィール

現役or浪人:現役
出身高校:北海道・公立(高校受験)
社会選択科目:日本史、政治・経済
理科選択科目:物理基礎、化学基礎
<模試情報>
第2回一橋大本番レベル模試(東進、秋):A
一橋大入試オープン(河合塾、11月):A
<私大併願情報>
なし
<共通テスト情報>
共通テスト得点率:91%
共通テストリサーチ結果(河合塾):A
共通テストリサーチ結果(駿台・ベネッセ):A
<二次試験の得点>
総合:625/1000
英語:149.5/260
数学:132.6/260
国語:62.333/110
日本史:90.667/160

高1・高2

高1の時はなぜか勉強のモチベーションが高く、土日に学校の自習室または図書館で勉強する習慣がついていました。青チャートを狂ったように解き基礎を固めたおかげで、数学の成績がめきめき上がりました(このことで自身が数学が非常に得意であると錯覚し始めました)。高2は中だるみの時期で、放課後はとにかく遊んでいた、というイメージしかありませんが、それでも土日は欠かさず勉強し続けました。夏休みに「大学見学」を建前に東京へ旅行したのですが、そこで見た一橋の空気感、雰囲気に惹かれたのを覚えています。

<勉強時間配分>

国語 0
数学 60
英語 30
地歴 10
その他 0

高3春~夏

英語の長文があまりにも読めなかったため、高3からは1日1つ長文を読むことを徹底していました。とはいえ、苦手な英語からは目を背け、数学ばかりに時間を費やしてしまいました。日本史は授業の進度が遅すぎたので、一橋の最頻出テーマ・時代に絞って予習していました。勉強時間は高1・高2から変わらず、「土日だけ頑張る」を貫いていました。

<勉強時間配分>

国語 5
数学 40
英語 25
地歴 25
共通テスト 5

高3夏~秋

夏から過去問を解き始めました。最終的に国語は10年分、数学は35年分、英語は25年分、日本史は25年分解きました。過去問の解説を読む際は、赤本・青本・ネットなどさまざまな情報を比較して吸収していくのがおすすめです。日本史はこの頃から本格的に添削が始まりました。添削は自分では気づくことのできない悪い癖を改善することができるのでとても役立ちます。

<勉強時間配分>

国語 5
数学 30
英語 30
地歴 30
共通テスト 5

高3秋~共通テスト

過去問演習を引き続き行い、1回目で間違った問題の解き直しを始めていました。秋くらいから授業で本格的に共通テスト対策が始まったので、間違った問題の復習を欠かさず行っていました。共通テスト対策を自分で本格的に始めたのはクリスマスくらいからだと記憶しています。パック問題集を5セットほど買って演習→周辺知識の復習という流れを繰り返していました。

<勉強時間配分>

国語 0
数学 25
英語 25
地歴 20
共通テスト 30

共通テスト~二次試験

憂鬱な共通テストが終わり、二次試験の問題に心置きなく立ち向かえることを喜びました。国語は第1問と第3問の添削、数学・英語は難化対策として後期の問題の演習、日本史は冠模試の過去問で演習→添削の流れを繰り返していました。「絶対に受かってやる」という強い気持ちを持って、学校で友人と励ましあいながら、ひたすらに勉強し続けていました。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 30
英語 25
地歴 35
その他 0

全体を通して

圧倒的な数学の自信も虚しく本番は1完。非常に数学が得意でない限り、数学に頼りすぎるのは危険です。経済学部は特に数学が重要視されますが、数学で失敗した時に、「英語・社会で挽回してやる!」と思えるくらいに勉強しておけば、精神が安定します。また、合格最低点を見てわかる通り、共通テストで9割取れば、二次試験はたった45%の得点率で合格できてしまいます。共通テストも疎かにしないことが大切です。応援しています!

プロフィール

現役or浪人:現役
出身高校:東京都・私立(中学受験)
社会選択科目:日本史、世界史
理科選択科目:物理基礎、地学基礎
<模試情報>
第2回一橋大本番レベル模試(東進、秋):A
一橋大入試オープン(河合塾、11月):B
<私大併願情報>
早稲田政治経済学部経済学科(共通テスト利用):✕(補欠合格)
<共通テスト情報>
共通テスト得点率:86%
共通テストリサーチ結果(河合塾):B
共通テストリサーチ結果(駿台・ベネッセ):B
<二次試験の得点>
総合:536/1000
英語:123.5/260
数学:83.2/260
国語:62.333/110
日本史:89.6/160

高1・高2

文化祭実行委員会の活動を高2の秋まで、部活を冬までやっていたので、定期試験直前以外はほとんど勉強していませんでした。冬休みから日本史と苦手科目であった英語の勉強を始め、2月に受けた一橋直近日体験受験ではB判定が取れました。勉強をして成績が伸びたことを目に見えて実感できたことは大きなモチベーションになりました。

<勉強時間配分>

国語 0
数学 15
英語 50
地歴 35
その他 0

高3春~夏

浪人は絶対したくないという強い思いがあったので、学校では友人と遊び、放課後は塾の自習室で勉強するというメリハリのついた生活を送っていました。この頃に経済学部を受けることに決めたので、英語に加えもともと得意だった数学の参考書や塾の教材を何度も解き直していました。7月の第1回一橋大本番レベル模試で一橋をともに目指す友人よりも良い成績をとることをモチベーションに勉強をしていました。ただ、結局模試は体調不良になったため、この時期は一つも記述型模試を受けられませんでした。あとで後悔することになるので、この時期の模試は受けておいた方が良いです。

<勉強時間配分>

国語 0
数学 30
英語 40
地歴 30
その他 0

高3夏~秋

夏休みは9時から21時30分まで塾の自習室にこもって勉強していました。過去問を10年分解きながら、日本史の知識や数学の解法のインプットをしていました。友人とご飯を食べたり、話したりすることが息抜きになっていました。それでも8月末に限界をむかえ自習室に行くことをサボりがちになってしまったのですが、学校が始まると、学校を息抜きにして秋模試でA判定を取ることをモチベーションに勉強を頑張ることができました。秋は日本史の記述や数学の過去問に加え、1日1問長文を解いたり、疲れた時に休憩として単語帳をやったりしていました。

<勉強時間配分>

国語 5
数学 30
英語 40
地歴 25
その他 0

高3秋~共通テスト

秋模試以降、自分の実力なら東大を受けられるのではないかと悩み始めたことや高校生活が終わることへの寂しさから自習室にあまり行かなくなりました。しかし、塾の先生や両親が相談に乗ってくれたおかげで絶対に一橋に合格すると決意できました。12月から共通テストの勉強を始め、理科基礎・情報・古文・漢文の参考書をやったり過去問を5回分解いたりしました。過去問を解く時は本番よりも少し短い時間で解くことで、本番にイレギュラーが起きても対応できるようなスピードで解くことに慣れるようにしました。12月から共通テスト本番までは一橋対策は一切せず、共通テスト対策に集中していました。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 25
英語 30
地歴 20
共通テスト 15

共通テスト~二次試験

共通テストが目標点より低かったので、気を引き締めて勉強していました。いままでの一橋模試の過去問をやったり、日本史の教科書と一橋の過去問をひたすら周回したりしていました。日本史の勉強では過去に一橋で出た問題、一橋で出そうな問題の模範解答を文のまま覚えていました。時系列や関連性をスムーズに覚えることができるのでオススメです。また、スマホは手元にあると気が散るので、自習室に入る前に受付へ預けていました。これもかなりオススメです。週に1回ほど友人とボードゲームしながら雑談することで、ストレスを解消していました。

<勉強時間配分>

国語 5
数学 30
英語 20
地歴 45
その他 0

全体を通して

模試で良い成績を取ることや模試で友人より良い得点を取ることなど、短期の目標を設定することで勉強に対するモチベーションを維持することと、遊ぶ時は全力で遊び、勉強するときは全力で勉強するというメリハリをつけることがとても重要だと思います。僕の受験は数学頼りなところがあったのですが、本番大コケしてしまい合格最低点ギリギリで合格しました。英語をもっと前からコツコツやっておけば良かったと後悔しています。

プロフィール

現役or浪人:浪人
出身高校:東京都・公立(高校受験)
社会選択科目:世界史、地理
理科選択科目:物理基礎、化学基礎
<模試情報>
第2回一橋大本番レベル模試(東進、秋)(現役時):未受験
一橋大入試オープン(河合塾、11月)(現役時):D(商学部)
第2回一橋大本番レベル模試(東進、秋)(浪人時):未受験
一橋大入試オープン(河合塾、11月)(浪人時):C(商学部)
<私大併願情報>
法政大学経営学部経営学科(共通テスト利用・C方式):◯
明治大学商学部(共通テスト利用・6科目):✕
中央大学商学部会計学科(共通テスト利用・3科目):✕
明治大学商学部(一般・世界史選択):◯
慶應義塾大学商学部(A方式):◯
早稲田大学人間科学部人間環境学科(一般・国英型):◯
早稲田大学政治経済学部政治学科:✕(補欠合格)
早稲田大学商学部(地歴公民型):✕
<共通テスト情報>
共通テスト得点率(現役時):73.1%
共通テスト得点率(浪人時):79.8%
共通テストリサーチ結果(河合塾)(浪人時):D
共通テストリサーチ結果(駿台・ベネッセ)(浪人時):D
<二次試験の得点>
現役時
総合:575/1000
英語:165/260
数学:130/260
国語:65.083/110
世界史:41.6/160
浪人時
総合:598/1000
英語:143/260
数学:115.7/260
国語:60.5/110
世界史:112/160

高1・高2

大学受験を意識した勉強はほとんどしておらず、定期試験のために2週間前から勉強をする程度でした。高校の授業に置いていかれないよう予習や課題には真面目に取り組んでいましたが、模試や試験などで校内の上位に入るほど優秀な生徒では決してなかったです。高1の頃から模試では一橋を第1志望に書いていましたが、本当に受験しようと決意したのは高3の春でした。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 30
英語 20
地歴 10
その他 30

高3春~夏

高3の春に部活を引退し、本格的に受験勉強を始めました。今考えれば、当時は自分の学力の現状を把握して勉強の優先順位を明確にすることをせず、ひたすら勉強時間にばかりとらわれて中身のない勉強をしていたと思います。地理・歴史は学校の授業進度に合わせて勉強し、苦手な数学は基礎的な問題集を繰り返し解いていました。英語と国語は学校の授業のみで、特に入試に向けた対策を講じることはありませんでした。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 30
英語 30
地歴 20
共通テスト 10

高3夏~秋

夏も塾の自習室で1日10時間以上勉強していたものの、一橋の過去問にはほとんど触れていませんでした。2・3年分は過去問研究をし、勉強方針を見直すべきだったと思います。数学は少し過去問を解きましたが、基礎が固まっていなかったため歯が立ちませんでした。また世界史の暗記はどうしても気が進まず、勉強しても内容が頭に入っていないことが多かったです。英語と国語は一橋大入試オープンの前に2年分ほど解きましたが、特にこだわった対策はしていませんでした。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 30
英語 25
地歴 30
共通テスト 5

高3秋~共通テスト

一橋大入試オープンは悪い判定でしたが、「現役生は伸びる」という言葉を信じていたため精神的ダメージは少なかったです。秋以降も数学の勉強を中心に参考書などを用いて勉強を進めていました。共通テスト対策は12月ごろから共通テストパックや過去問を用いて集中的に行いましたが、理科基礎と地理の苦手意識がなくなることはありませんでした。計画的にこの2科目の学習を進めておくべきだったと思います。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 20
英語 20
地歴 15
共通テスト 35

共通テスト~二次試験

共通テストでかなり失敗し、その後1週間は精神的に追い詰められて勉強が手につきませんでした。一橋を受験するかどうかとても悩みましたが、高校の先生にたくさん相談した結果、後悔のない受験をしようと浪人を覚悟で一橋に出願しました。商学部から二次試験の比率が高い経済学部に変更し、配点の高い数学と英語の過去問演習に時間を割きました。私大の過去問も5年分ほど解きました。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 40
英語 30
地歴 20
その他 0

浪人春~夏

一橋の合否が出てからすぐに予備校に通い始め、自主的に勉強を続けていました。授業が開講してからは予習と復習のサイクルを徹底し、ほぼ毎日予備校に通い1日11時間程度は勉強していました。現役時は基礎が不足していたことや苦手科目をおろそかにしていた反省から他の参考書には一切手をつけず、予備校のテキストに絞ってわからない問題が解けるようになるまで徹底的に復習しました。(英語は英単語・文法、数学は定石、国語は古文単語や漢字の暗記にも自主的に努めていました。)

<勉強時間配分>

国語10
数学35
英語30
地歴25
その他0

浪人夏~秋

夏も自習室で朝から夜まで勉強するというリズムを崩しませんでした。夏に一橋の過去問を少し解こうと考えていましたが、予備校の前期授業の復習をするのに精いっぱいでほとんど解けませんでした。しかしこの時期に総復習を行ったことで基礎的な学力がつき、夏以降に応用問題にも太刀打ちできるようになったと思います。また秋ごろまで予備校の授業の予習と復習を中心に進めていたため、過去問も一橋大入試オープンの前に数年分解く程度でした。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 35
英語 30
地歴 25
その他 0

浪人秋~共通テスト

秋の一橋大入試オープンで失敗し、再び精神的につらい時期が多かったですが、勉強は続けていました。秋ごろから予備校の講師に世界史と国語の要約問題の添削をお願いして答案の書き方を学び、過去問の傾向分析も進めました。特に現役時に低得点を取ってしまった世界史は教科書を何周もし、一橋の頻出分野については頭の中ですぐに思い浮かぶほど暗記を徹底しました。二次試験の勉強に時間を割きたかったため、共通テストの対策を本格的に始めたのは12月末からでした。

<勉強時間配分>

国語 10
数学 25
英語 15
地歴 20
共通テスト 30

浪人共通テスト~二次試験

現役時と同様に共通テストが思うようにいかなかったため、共通テストリサーチの結果も踏まえて経済学部に変更しました。二次試験の勉強は数学と世界史に多くの時間を割き、一橋の過去問は数学と英語はほとんど毎日、世界史も大問1個分は解くようにしていました。秋ごろは多少時間をかけても過去問の答案の質を高めることを目標にしていましたが、共通テスト後は時間を測り実践的に解くことに注力しました。併願校も確実に合格したかったため、私大の第1志望、第2志望は各科目5年分ほど過去問を解いて対策しました。

<勉強時間配分>

国語 5
数学 40
英語 20
地歴 35
その他 0

全体を通して

現役時は全体的に学力の基礎が固まっておらず、特に世界史の勉強がまったく間に合っていませんでした。長時間勉強はしていたものの、自分の現状を客観的に見つめてやるべき学習に優先順位をつけなかったことも敗因の一つでした。浪人期はその反省も踏まえて生活と勉強のリズムを崩さず、復習を徹底して苦手科目の克服に努めました。また早くから二次試験の目標得点に合わせて科目の勉強時間を割り振り、過去問研究を徹底的に行ったことが合格できた要因だと思います。自分の答案や間違えた問題、やりがちなミスの傾向を分析し、1冊のノートにまとめて何度も見返したことも成績向上に効果がありました。浪人生は特に精神的につらい時期がたくさんあると思いますが、諦めずに努力を続ければ必ず実力はついてきます。息抜きも大切にして頑張ってください!本当に応援しています!
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