【一橋祭新歓2023 特集①】四分科会チーフインタビュー 案内装飾分科会編

皆さんこんにちは! 経済学部新3年のたけのこです。

桜の開花も進みいよいよ春本番のこの時期、一橋祭運営委員会も新入生の皆さんに向けた情報発信を開始しております📢

しかし! 「正直入会した後の実際の雰囲気が分からない」とお思いの方は多いのではないでしょうか?

そこで!! 本記事では入会後に1年生が所属することになる四分科会でチーフを務める4人の委員にインタビューを行っていきます🎤

第1回の本記事では、案内装飾分科会チーフのクレヨンさんにインタビューです!

一橋祭を彩る・案内装飾分科会

――まずは自己紹介お願いします。

こんにちは! 今年度の案内装飾分科会のチーフを務めます。商学部新3年クレヨンです。1年次は構内案内担当、2年次は構内案内担当のアドバイザーをやりました。2年次のメインの役職は装飾企画団体を受け入れる窓口だったので、体に案内装飾分科会の血が通っていると言っても良いかもしれません!笑

――案内装飾分科会の魅力を教えてください!

楽しい! 達成感がすごい! というところですね。装飾物を考え、制作するにあたって必要なのは、役職の仲間同士でのコミュニケーションや協力です。なので、案内装飾分科会は分科会員が仲良く楽しく過ごせるような雰囲気を大切にしています。決して陽キャ陽キャしているわけではなく、お互いを尊重できるような雰囲気に毎年まとまるのがすごいところですね。

実際に装飾物を作る際には木材を切ったりと力仕事も多いので、そんな思い出の詰まった装飾物が設置されるとすごく達成感に包まれます。でも心配しないでください! みんなデザインも木工も初心者の集団です。一橋大学は美術学校じゃありませんし当然ですよね。一緒に成長していける素晴らしい分科会だと思います。

――案内装飾分科会での活動で、一番楽しかったことは何ですか?

立て看合宿は思い出がたくさんありますねえ。立て看合宿は夏休みに自分のデザインした装飾物を委員総出で作るイベントなんですが、このイベントのおかげで喋ったことのない同期とか、他分科会の先輩と会話する機会が生まれて一気に友だちが増えました! もちろん立て看合宿も楽しかったんですが、分科会の活動としての一番はやっぱり準備日の装飾物設置ですかね。自分でデザインしたり仲間と協力して作ったりしたものが一橋祭の雰囲気に溶けこんでいくのを見ると、とってもわくわくしましたから! お客さんが入って、見てもらえてるなーって思うととっても嬉しいですね。最終日に解体するときはグッときます。

――逆に分科会の活動で一番大変だったことは何ですか?

立て看合宿はとても楽しいですが、大変でもありますよね。ペンキで色が思うように作れないとか、単純に角材切るのに疲れるとか、釘打ちで筋肉痛とか……。あまりノウハウを知らなかったのもありますね。今年はいろいろと丁寧に説明していこっかなーなんて思っています。天気にもよりますが、装飾物の設置時期は一番大変かも。僕のときは雨の中で看板を連結させる作業をしたんですけれど、メガネが曇って釘打ちが難しくなったり、髪の毛が濡れてうざかったり.本当に雨嫌い!笑 とまあでも、大変なら大変なりに励ましあいの言葉がうまれたり盛り上げる雰囲気になったりと、振り返ればとても良い思い出に昇華するので良いですね。

――案内装飾分科会あるあるを教えてください!

ペンキやトンカチを操る案内装飾分科会とパソコンを操る情宣分科会はよく衝突します(笑) 仲悪いわけじゃないんですよ? でも、例えば、案内装飾分科会の分科会員が作ったデザインに対して「この色がいいんじゃない?」と指摘してくれた時に、それって大抵ペンキ。じゃ出せない色だったり難しい混色だったりするんですよね。あとは、しょうがないんですけど情宣分科会員は釘打ちに慣れていないので、「これだから情宣は〜」とおちょくって教えてあげたりしますね(笑) もう一度言いますけど、広報分科会同士仲悪いわけじゃないですからね!笑

1年生の活動の様子

――案内装飾分科会の役職の違いってなんですか?

どの役職に入ってもきっと楽しいですよ(笑) 希望とは違う役職になる人も多いですが、結局はどれもご縁で、その役職で輝ける機会は必ずあります。

ペンキを扱うのは難しいので思い通りにデザインをすることは難しいですが、汗水流して木工作業をしたり、みんなとがやがや笑ったり、全身を使って活躍したい人にとって、案内装飾分科会は絶対に楽しいはずです! お待ちしております。

――1年次役職のエピソードを教えてください!

僕の1年次役職は構内案内担当です。通称、構案(こうあん)。案内誘導の側面が強い装飾物を手掛ける唯一の役職です。案内装飾分科会の中でもデザイン量や木工作業量が多めな役職なので、「魂」を持った役職と言われたりします。ラインナップ設営という大型看板を設置する作業があるのですが、その際に一番活躍するのは構案でした。一年生ながらいろんな先輩に重宝されたのはとっても嬉しかったです! 僕が1年生のときは無観客のオンライン開催で、構内案内担当としての任務を十分には果たせず悔やまれましたが、去年の構内案内担当の後輩たちが僕ら以上に活躍して、同期の人たちから「構内案内はすげえや」と褒められてるのを見てとっても嬉しかったです。忙しいけど、とってもいい役職だなー!と思います。

――最後に新入生の皆さんに一言お願いします!

新入生の皆さん! 経験の有無は不問です。最初はみんなが初心者です。一橋祭の雰囲気を盛り上げたい、という気持ちがある方はぜひとも案内装飾分科会へお越しください! 一緒に非日常空間を演出しませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

案内装飾分科会についてはこちらの記事もご覧ください▽

次回は情宣分科会編です! お楽しみに!

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