第54
一橋祭
企画詳細

戦争と一橋生 学徒出陣80年

一橋いしぶみの会 協力 一橋新聞部

講演会

講義棟 301教室

24日

25日

26日
12:20 ‐ 14:50

注意事項

特になし

1943年12月から1945年8月までの1年半余りの間に、国立のキャンパスからも、学徒出陣により、1300名を超える学生が、学業半ばにして軍隊に入隊しました。ある者は南方・沖縄・硫黄島へ、ある者は満州・中国大陸へそしてある者は全国各地の軍港や航空隊基地などに配属され、最前線に立って戦いました。結果、100名を超える学友が国立に還ることはありませんでした。彼らの氏名は、西キャンパス南隣りの佐野書院前庭にある『戦没学友の碑附属記名碑」に刻まれています。
学徒出陣80年の節目の年に、昭和史研究の第一人者保阪正康氏が、学徒出陣と学徒兵について語ります。豊富な調査研究と取材に基づく保阪氏の言葉には、戦争をより身近に感じている今の私たちにとって、考えるきっかけやヒントが詰まっています。お聞き逃しなく。
なお、講演は11月16日如水会館にて収録されたものです。

団体紹介

昭和の戦争で亡くなられた830余名の先輩たちのために、年に2回追悼会を行っている卒業生と遺族の団体です。追悼の意味を込めて、彼らの生きた足跡を辿り、一橋祭で紹介する活動を続けています。

講師情報

  • 保阪正康(ほさか・まさやす)
  • ノンフィクション作家・日本近現代史研究家

資料掲載

※学籍Gmailアカウントでログインしている場合、PDFデータを閲覧できないことがございます。お手数ですが、ログアウト後にブラウザを再度開き直してください。

この団体の他の企画

企画検索に戻る