地域連携活動について

一橋祭と国立のつながりについて

一橋祭は地域に根ざした祭りとして、多くの方々に愛され続けてきた学園祭です。
以前まで、一橋祭は11月上旬に国立市のお祭りである「天下市」と「くにたち秋の市民まつり」と同日開催していましたが、一橋大学の四学期制導入により2017年より一橋祭のみ11月下旬に開催することとなりました。
合同開催が解消された現在でも、地域との交流を大切にしており、地域の様々なお祭りに参加したり、国立の魅力を発信する冊子を作成したり、国立を盛り上げるためのさまざまな活動を続けております。11月にある一橋祭だけではなく、常日頃から皆さまの身近な存在であり続けられるように、一橋祭の魅力を発信していく所存です。
一橋大学での学生生活を支えてくださる国立市周辺の地域に日頃の感謝をこめ、これからも一橋祭は地域密着型の学園祭として活動を進めてまいります。応援のほど、よろしくお願いいたします。

昨年の地域連携活動

一橋祭運営委員会では地域の皆さまとの連携をこれまで以上に発展させ、ともに国立を盛り上げるべく、地域連携担当が存在します。4月にはくにたちさくらフェスティバル、5月にはLINKくにたち、8月には旧駅舎横で行われた盆踊りに参加し、イベント運営のお手伝いや子どもたちが楽しめる企画を行いました。11月に行われる天下市・くにたち秋の市民まつりでは縁日企画を行い、多くの皆さまに楽しんでいただきました。三祭合同開催を行っていたころと変わらず、実行委員会の方々と協力しお祭りを通じて国立の活気を一層高める事が出来ました。
イベント以外にも国立観光大使の三浦祐太朗さまにインタビューを行い、国立の魅力や一橋祭の思い出などをお聞きしました。

8月に行われた盆踊りにてだるま落とし企画やパターゴルフ企画を通して盛り上げました。

天下市・くにたち秋の市民まつりで三祭連携企画として、ストラックアウトとぽん吉釣りを行いました。

※画像をタップすると拡大できます。

今年の地域連携イベント

今年も一橋祭運営委員会では、さまざまな地域連携イベントへの参加を行います!

4月6日(土)〜4月7日(日)

谷保第三公園

一橋祭運営委員会はくにたちさくらフェスティバルで一橋祭のマスコットキャラクターであるぽん吉のお面づくりや輪投げ、まくらを使ったミニゲームを企画しています。3つのゲームを回ってポイントを集めるとガラガラを回してくにたちバウムやくにニャンシールなどの豪華景品を獲得できるかも??
さくらが咲き誇る谷保第三公園でお待ちしております!

くにたちさくらフェスティバルの詳細はこちら

委員の声

昨年の地域連携活動を担当したある委員の声をご紹介します。

T.N.さん
3年
地域連携担当

昨年、一橋祭は国立のいくつかのお祭りに参加し、子ども向けの企画を実施しました。子どもの楽しそうな顔を見られたことは嬉しかったですし、地域の方と委員の交流の機会を生むことができたことは良かったです。また、国立のお祭りを運営されている方には大変お世話になりました。地域の方のお祭りにかける熱い思いを感じました。私たちも一橋祭で国立を盛り上げたいという気持ちがより一層強くなりました。

N.T.さん
2年
地域連携担当

国立を盛り上げるために尽力している多くの人に出会うことができました。地域で行われる催しの裏側では、自身の生活のかたわらで国立のために何かできないかと、熱意を持って活動している人々がいるということを知りました。
そういった人たちと一緒に活動できることで、地域と協力して活動することが持つパワーや可能性を感じることができました。