第55回一橋祭

【第54回一橋祭へ向けて vol.4】法被デザイン作成者へインタビュー

こんにちは、経済学部3年のたけのこです。

第1回参加責任者説明会を終え、一橋祭が迫っていることを感じはじめています。委員一同準備を加速させております……!

「第54回一橋祭へ向けて」第4回となる今回は、今年の法被デザイン作成者へのインタビューをお送りします。一橋祭運営委員会のシンボルの一つである「赤法被」、実は背中のデザインは毎年違うものをあしらっているんです。

その今年の法被デザインはこちら。

このデザインを作成した、社会学部3年のまーらいおんさんにインタビューを行いました。

インタビューへのご協力ありがとうございます! 第2回に引き続きの登場です。

ほんとですね~、去年から何度かインタビューしてもらったんですけど、多分これが最後かな? そう思うと悲しいですね……。今まで通り気楽に話していければと思います!

ぜひぜひ。では早速ですが今回のデザインの推しポイントを教えてください。

うーーん、そうですねー、兼松講堂の後ろから出て来ている太陽かな? 今年のキャッチコピー「ヒトツバレ!」に合わせて、太陽は絶対に入れたかったんですけど、それをどうやって大きくバーーン!っと配置するかにこだわりました。

作成で大変だったことはありましたか?

モチーフが少なかったことですかね~。一昨年は「暗闇の先に、一つ星。」というキャッチコピーだったので、星とか雲とかを沢山入れられたので作りやすかったんです。で、去年は「祭興」という、今年より「何入れればいいんだ?」というキャッチコピーだったんですが(笑)、作る時期が今年より後ろの方だったので、他の媒体を作る中で蓄積されつつあったモチーフを使えたんです。
今年は、作る時期が早まったのと、太陽以外にあまりモチーフが浮かばない!という状態だったので、兼松講堂や提灯など、キャッチコピーのイメージというよりも「一橋祭」のイメージを反映したデザインになったなと思います。

モチーフってやっぱ大事なんですね~、去年の法被のデザインもそういう視点で見ると面白いですね。

昨年の法被デザインはこちらから

実はまーらいおんさん、3年連続法被デザインが採用されている、法被デザイン猛者なんですよね笑

いや~~2年間選ばれていたので、3年目の投票の時は謎の緊張がありましたよ~笑。選ばれなかったらなんか絶対「あ、まーらいおんさん今回はだめだったんだ……あ……」みたいな、そういう変な視線を当てられそうで……笑笑。
あ! 1つ年月を感じたエピソード言ってもいいでしょうか! 今回のデザインでは兼松講堂を使ったんですけど、1年生の時のデザインでは図書館を使っていて。どちらも写真をなぞるような形でイラストに落としていくんですが、そのイラストに落とすスピードが、1年生に比べて速くなったな~、と今回法被を作りながら感じました。ソフトを使う技術がいつの間にか成長していたんだなと……嬉しかったですね!

わかります、技術の向上とか成長を感じられる一瞬があるとテンション上がりますよねー。
さて、前回インタビューしたパンフレット表紙デザイン作成者からこのような質問が届いています。
法被は、パンフレットとか、ポスターとかビラとかと違って来場者の手に渡る媒体でもなく、公式に発信するデザインでもない、「委員のための」デザインだと思うのですが、デザインを作るにあたって、他の公式媒体を作るときとは違うこだわりだったりはありますか?
まーらいおんさんを慕うもっつぁれらさんからの「本気」質問が来ました、いかがでしょうか!

読みましたよ前回のWEBマガジン! 「うちの委員会随一のデザイナーさん」なんて随分たいそうな紹介をしてくれたもんだなと……笑笑。もっつぁれらさんも現在一橋祭のデザインの最前線にいるデザイントップランナー!って感じの子じゃないですか、なので質問もほんとに「本気」な感じですね。去年の私なんか「大テーマ看の蝶の名前を教えてください!」とかでしたよ質問笑。
前置きが長くなりました! えっと、そんなに違うこだわりとかはないですね。基本は、作るものの目的と表現の可能な範囲に沿って、作っていくっていう感じなので。1年2年の時は、委員の手に渡るものだし遊び心を!と思ってぽん吉を小さく仕込んだりとかしてたんですけど、今年は大きく真ん中に入れちゃいました笑。もうちょっと「委員しか知らない法被情報」みたいなのを入れ込んでもよかったかも~。

こだわりがないっていうのは、ある意味示唆的な回答な気がします……!
ここでネタバレみたいになってしまうのですが、次回インタビューをする今年の大テーマ看デザイン作成者は、実は第3回で登場したもっつぁれらさんなんですよね。前回の記事で熱い思いを語ってくれたもっつぁれらさんに何かメッセージを送ってあげてください!

なんかこのコーナーもっつぁれらさんとの文通みたいになってませんか??笑
もっつぁれらさんとは日頃割とよく話すので、こうしてあらたまって言うとなるとなんか照れますね笑。うーーーーん、簡潔に! 「第54回一橋祭のデザイン良いものにしよう!」でお願いします!

シンプルで素敵なメッセージですね~。
最後に、今年の一橋祭へ向けて意気込みをお願いします!

今年は去年以上に、テーマ「ヒトツバレ!」を随所にちりばめた広報媒体・装飾物を作成しています。それらを通して、一橋祭全体としての一体感のようなものを来場者の方々に感じていただけたら嬉しいです!

ありがとうございました!

最後までお読みいただきありがとうございました。
一橋祭当日は、全ての委員が今回ご紹介したデザインをまとった法被を着ております。何かわからないことがあったらお気軽に呼び止めてくださいね。

次回は今年の大テーマ看デザイン作成者へのインタビューを行います。お楽しみに!

第54回一橋祭「ヒトツバレ!」
場所:一橋大学国立キャンパス
日時:11月24日(金) 10:00~17:00
     25日(土) 10:00~17:00
     26日(日) 10:00~16:00
一橋祭公式WEB:https://ikkyosai.com/visitor/54/

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