皆さんこんにちは。一橋大学一橋祭運営委員会3年のMです。前回の記事を書いていて命の危機を感じましたが、なんとか生きて帰ってこれました。なんのこっちゃって人はこの記事を読んでね。
ついにこのシリーズもvol.3となりました。vol.2を書いてからは第53回一橋祭があったりなんだりで忙しく、書けていなかったのでちょっと期間が空いてしまいました。すみません。この記事を書き始めたのは2022年12月の中旬ですが、今自分の中では今年関わってくれたいろんな人に対する「感謝ブーム」が来ています。2022年の1月上旬あたりに『とある委員の孤独な休日』を書いた時は割とガチ目に「そんなめっちゃ仲良い人がいないこと」で悩んでいましたが、あれから1年近くが経ち、多くの委員会の同学年の人や先輩・後輩と仲良くなれました。とはいってもインドア気質なのは変わっていないので、休日は家で寝てたりごろごろしていたりすることの方が多いですが、人を遊びに誘ったりすることにも抵抗感がなくなりました。改めて1年間さまざまな思い出を一緒に作ってくださったみなさん、ありがとうございました。そして、来年もよろしくお願いします。って感じで書いてましたが、時間と気力の関係で書き終わったのが5月の中旬となってしまいました。まあ細かいことは気にしないで読んでくださればと思います。
前作・前々作はこちら▽
https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/273
https://ikkyosai.com/magazine/wordpress/archives/481
はい、特に面白味もなくちょっと恥ずかしい前置きを書いてしまいました。本題に移ってまいりましょう。本記事も前作・前々作同様『ひとり〇〇』をおすすめ度、楽しさ、虚しさの3項目を5段階評価でレビューする形式です。それではれっつごー。
おすすめ度 ★★★☆☆
楽しさ ★☆☆☆☆
虚しさ ★☆☆☆☆
今回視聴したのは『アナベル 死霊館の人形』という作品で、時間は90分ちょい。最初に言っておくと、自分、ホラーは大の苦手分野でございます。昼間に見るのはなんか違うよねってことで夜の0時27分から視聴開始しました。
以下実況中継。ネタバレありです。(左の時間は映画の分数)
10分。夫から妻へ人形のプレゼント。あまりにも不気味な人形をプレゼントするもんだから笑った。
13分。血ぶっしゃー。びっくり、怖い。
15分。なんか動いた。もうやだ。見たくない。
16分。なんかがっつり出てきたけど!?
17分。幽霊じゃないやん、普通に人が襲ってきてるじゃん。なにこれ。
18分。人形顔どあっぷ。そういうのやめようよ。なるほどね。もとは人形がおかしかったわけではなくて、人がおかしくてそれが乗り移った的な感じね。
19分。赤ちゃんは無事だ。良かった。
90分。なんか女の人人形と一緒に飛び降りた。君の名前エブリンっていうんだ。誰?
92分。赤ちゃん無事生まれてた。良かったね。
1時9分に視聴終了しました。ん???なんか早くね?って思ったそこのあなた。えー、はい。ごめんなさい。無理でした。怖いです。20分くらいまではちょくちょく止めながらも真面目に見ていましたが、もう耐えられる気がしなくて再生バーを最後の方までぎゅんっと持っていきました。主人公の人たちはハッピーエンドで幽霊から逃れられたっぽいんでよかったです。ちょっと自分にホラー耐性が無さ過ぎました。見れなかった部分はネタバレサイトみたいなので見て補完しておきましたが、そのサイトではあんま怖くなかったみたいに書かれてました。は???
完遂できていないので適切な評価とは言い難いですが、まず虚しさは1です。別に自室で映画見るのなんて皆さんやってますよね。次に楽しさは1です。まあホラー好きな人なら楽しさはあるのかもしれないですが、自分には無理すぎました。友達とはらはらしながら見るのは楽しさがちょっとありますが、1人でやるとそれがなくなるのでただただ拷問です。おすすめ度は3です。というのもこれはホラーが好きな人なら多分楽しめるし、嫌いな人は絶対に楽しめないやつです。今まで色々な『ひとり〇〇』をやってきましたが、ダントツで1人でやる意味がわからないものになりました。
おすすめ度 ★★★★★
楽しさ ★★★★★
虚しさ ★☆☆☆☆
ここで王道の1人旅です。先日友人と旅行で使った青春18きっぷの余りが1日分あったので、それを使って今回は日光へ行くことにしました。
新宿から青春18きっぷを使ってまず宇都宮を目指します。
ルートは新宿→大宮→宇都宮です。んー、それにしても今日は早起きしたから眠いなあ。寝過ごさないようにしなきゃ!
……………………
( ゚д゚)ハッ!今ここどこだ?鴻巣?どこだここ。あれ、もしかして通り過ぎた???
はい。通り過ぎました。大宮での乗り換え失敗です。本来10時過ぎくらいに宇都宮着の予定でしたが、電車の遅延も相まって、結局宇都宮駅に到着したのは12時前でした……
とまあ早速つまずいてしまいましたが、誰かが旅にはハプニングがあるくらいがちょうど良いって言ってたし、気を取り直してせっかく宇都宮に来たのだから餃子を食べよう!ということでお店を探しました。この日は結構雨が強く降っていたこともあって、駅を出て一番最初に目についた餃子屋に入ることにしました。餃子屋で注文したのは、8種類の餃子を楽しめるメニュー。味は健太、お肉、しそ、チーズ、スタミナ健太、ニラ、ニンニク、エビの8種類です。
健太、お肉、スタミナ健太はどれがどれだか分からなかったものの、味はとてもおいしかったです。普段食べてるのに比べて皮がなんかもっちりしてたような気がする? 宇都宮餃子の特別感はあまり分かりませんでしたが、お腹も膨れて満足でした。
お店を出たのは12時10分くらい。ここで次の日光へ行く電車を調べてみたら、出発は13時7分。ちょっと時間がありますね。どっかのカフェとかで時間つぶすか~と思っていたら駅構内にタピオカ屋を発見! 実は自分、数年前に来たタピオカブームが終わったあとからタピオカにどはまりしております。自宅の最寄り駅にあるタピオカ屋で最近は週に1回、一番多かったときは週3回くらいたぴってました。
そんなこんなで電車の時間が来たので、いざ日光へ。
13時50分頃、日光駅到着。調べてみたら日光東照宮までは徒歩で30分程度で行けるみたいだったので、雨があがっていたこともあって歩いて向かうことにしました。曇ってはいますが、風情のある感じでした。
そして日光東照宮に到着。
関東在住の人の多くは小学校の修学旅行で行ったと思いますが、当時自分は関東に住んでいなかったため、今回が初訪問です。鳥居をくぐって進んでいくと、まず風神雷神像のある門がありました。つよそう。
その先に進んでいくと有名な見ざる聞かざる言わざるのやつがありました。ここでちょっと撮りたかった写真があったので、付近にいた方にお願いして撮ってもらいました。
自分「すみません、写真お願いしていいですか?」
声かけた人「Oh, ぺらぺーらぺらぺーら?(私日本人じゃないで、ごめんよ的なこと言ってた。)あーPhotos?OKOK!」
自分「(日本人だと思っていたら日本人じゃないアジア系の方で英語が来たことに驚く)
おーーー、す、すりー ぴくちゃーず、おーけー?」
声かけた人「OKOK!」
一橋生にあるまじき英語力を見せつけてしまいましたが、無事写真は撮ってもらえました。瞬発力って大事。
見ざる言わざる聞かざるのポーズですね。後ろの人も言わざるのポーズで写真撮ってました。
そしてそのすぐ先には陽明門が。日本史の資料集で見たやつ~ってなってなんか感動しましたね。めちゃくちゃ豪華でびっくり。
その後は別に本殿にお参りなどをすることもなく、さくっと見て帰ることに。帰りの電車の時間的に徒歩で帰るとちょうど良さそうな時間だったので、また日光東照宮から歩いて日光駅まで戻りました。そこから電車に乗って宇都宮駅に戻ってきたのが16時頃。本当は大谷資料館なんかも行きたかったのですが、時間的に無理だったので家に帰ることに。帰り道は特になにも面白いことは起こらず、普通に帰れました。
というわけで、ひとり旅の総評ですが、まず楽しさは5です。そりゃそう、旅行って楽しいもんじゃん。そして虚しさは1です。1人で来ている方もちらほらいらっしゃいますし、複数人で来ている方も、観光スポットやお話に夢中なので、変に視線を浴びることもありません。というわけでおすすめ度は5です。みなさんもやりましょう。今までやってきた中で一番おすすめできるものになりました。
おすすめ度 ★★★★☆
楽しさ ★★★★★
虚しさ ★★☆☆☆
今回の変なやつ枠です。豊洲にある某体験型ミュージアムに行ってきました。映え~な写真を撮って行きたいと思います!!!
入場時間が14:00~14:30のチケットを買ったので、13:45頃に豊洲駅に到着し、そこから歩いて向かいました。途中区立豊洲公園っていう大きめな公園があったので寄り道していきました。
なんか都会って感じ~。
こちらもまた都会を感じさせる(?)写真ですね。
そんなこんなで到着。
周りに人がいないかなーなんて探しながら歩いてましたが、もれなく全員カップル、友達、家族で来ていました。まあそりゃそうだよね。
あと驚いたのが外国人観光客の多さですね。体感だと半分くらいはもう外国人のお客さんだったような印象です。
そんなこんなでいよいよ施設に入ります。まずは入場ゲート的なところに並んで、係員さんの説明を聞きます。なんか濡れるところがあるから膝まくってね、だって。この時前に並んでたお姉さん、一瞬後ろ振り向いた後二度見したよね???
まあそんなことはさておき、入ったらまずはロッカーに荷物を預けます。驚いたのが、このロッカーが1人に来てる人に対してすごい親切な仕様になっていたことです。と言うのも、2つ並んで空いているロッカーがほとんどなく、「ドキドキするね~」なんて会話を聞かないで済みます。
ここからいよいよ展示スペース(?)に入っていきます。まずは水が流れる坂を上っていきます。何かが始まるわくわく感が演出されてるなあなんて思ったり。
その後進んでいくとふかふかしたクッションが床に敷き詰められているところに出ます。ブラックホールをイメージしてるみたいなことが書いてあった気がする。ちなみにここはみんなきゃーきゃー言いながら笑顔で進んでいくところっぽいですが、自分はにやにやしてたらきもいし……と思って終始真顔で進んでました。
そして、次のところに進むと。。。
あ、これ見たことあるやつ!!!
多分今までInstagramで何回か見たことあるやつでした。ここは絶好の映えスポットだぞーって思いながら写真を撮りましたが、なんか心霊写真みたいになりました。
そして次はまた水のゾーン。白い水に光で泳いでいる魚とかが映し出されているやつでした。ここは暗い&BGMが大きかったので、ぶつぶつ独り言を言いながら進むことができました。
動画の中でも言っているんですが、全然1人が気にならないんですよね。あとこの日風が強くてめちゃくちゃ寒かったので足湯みたいで快適でした。
その次の展示スペースはボールがたくさんあって、それに触ると色が変わる&音が鳴る、みたいなやつでした。
ソフトタッチ過ぎて全然反応してませんね笑
最後にドーム状の部屋に赤い花みたいなものが光で照らし出されているところへ。ここは暗すぎたため写真はありません。ただ人が床に転がってて踏みそうになって危なかった。あとどこに出口があるのかわからずおろおろしてしまいました。
そしてロッカーがあるところに帰ってきました。全部で40分くらいかけて施設を一周しました。もっとゆっくり回ってれば1人でも平気で1時間はいられそうな感じでしたね。
というわけでひとり体験型ミュージアムの総評ですが、まず楽しさは5です。作品を実際に体感しながら回るのは普通に面白かったです。全然もう一回行きたいな、と思うくらいでした。そして虚しさは2です。施設全体を通して暗いので、人の顔とかが基本的には見えません。なので多分人の視線が気になる、みたいな人も大丈夫なのではないでしょうか。ただし、一部明るい展示スペースとかがあって、そこで気になる人はいるのかなーと思い、2としました。最後におすすめ度は4です。先述したようにまた行きたいな、と思いはしたものの、確実に言えるのが、誰かといった方が断然楽しい、ということですね。1人で行くよりは複数人で行くことをおすすめしますので、4としました。ただ何回も行ってるよ、って人はひとりで行って通ぶればいいんじゃないでしょうか。
というわけで今回の記事は終わりです。vol.1,2,3と続いてきたこの記事ですが、ネタ切れなのでこのシリーズはここで一区切りとして終わりにしたいと思います。またWEBマガジンを書くことがあるかはわかりませんが、また書く機会があればぜひ読んでください!それではまた~
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