団体コラボ第3弾 女子ラクロス部編

団体コラボ第3弾は女子ラクロス部さんの記事になります!一橋祭では受験生に応援メッセージを用意する企画をされていた女子ラクロス部さん、受験生への思いがあふれています。アドバイスにメッセージに内容盛りだくさん!受験生は必読。

そもそも女子ラクロス部ってどんな団体?

こんにちは!女子ラクロス部です🥍今年創部30年目を迎える体育会です!

そもそもラクロスってなんだろう?と思う方も多いと思います!簡単に説明すると、クロスというスティックを使い、チームメートと連携を図りながら、ゴールまで運ぶスポーツです!笑

私たちは関東リーグ2部に所属しており、「2部全勝」を目指して週5回(月・水・木・土・日)元気に活動しています!現在部員は34名と小規模ですが、その分とてもアットホームな雰囲気です!部員のほとんどはラクロス初心者で、一から教えるので運動未経験の人でも心配なしです!皆さまと一緒に熱く、楽しい4年間を過ごせること、心よりお待ちしております!😊

部員の方に質問してみた!

Q、お一人ずつ自己紹介をお願いします。

3年法学部の山本成美です。ポジションはアタック(AT)です。

3年社会学部の加藤桃子です。ポジションはディフェンス(DF)です。

2年商学部の小野萌子です。ポジションはミッドフィルダー(MF)です。

Q、どうして女子ラクロス部に入部しようと思ったんですか?

受験生の時に先輩の影響でラクロスを知り、興味を持っていました。高校まではバスケをしていたので新歓で経験を生かせると言われたことや、コンパで雰囲気の良さを感じて勢いで入部しました笑

私は高校まで文化部だったのですが、大学では何かスポーツをやりたいなと思っていました。合格発表の後に色々な団体を調べ始め、大学からでも始めやすいラクロスという競技とみんなで真剣に取り組んで成長できる環境に惹かれました。何より女ラクの先輩の優しさに感動して、気づいたら入部を即決していました!

私は運動をすることが好きで、大学でもスポーツがしたいと考えていました。初めは高校と同じバスケを続けたいと思っていたのですが、一橋には女子のバスケ部が無かったので女ラクに興味を持ちました!新しいスポーツを1から始めるのも4年間充実しそうだなと魅力的に感じ、オンライン新歓のイベントに参加した後、入部を決めました。

Q、受験生の時の12月、1月にはどんなことに気を付けていましたか?

12・1月はセンター試験の対策に注力していました。計画性の無さのせいで、理科と倫理政経の暗記ばかりしていた気がします。とはいえ、私の代はセンター試験が例年より遅く、その後の私立受験の対策の時間があまり取れないことがわかっていました。そのため、私立の過去問もちょくちょく解いていました。

私もこの時期はセンター試験対策が中心だったと思います。この時期までセンターを放置していたので、教科書の復習と過去問を行ったり来たりしていました。年内にある程度安定して点を取れるようにしておくと、1月に入ってから気持ちが楽だと思います。余裕のある人は地歴の用語集を読みまくるのがおすすめです!一橋の論述にも私大受験にもとても役に立ちました。

私は浪人していてセンター対策の授業や模試を12月より前にも受けていたので、12月上旬頃まで私立や一橋の過去問をメインで、12月中旬頃から本格的にセンター対策をしていました。センターで苦手意識のあった数学については、時間の使い方に慣れておこうと他の科目より先に準備を始めていました!

Q、モチベーションアップのためにしていたことってありますか?

一橋志望の友達と一緒に勉強していたので、その子と一緒に合格したいという気持ちが原動力になっていました。あとは、合格したらどんな団体に入ろうかなーとか想像してワクワクしていました笑女ラクの存在もここで知りました!

食べるのが大好きなので(笑)、好きなおやつを勉強のご褒美にしていました。あとは自分なりのリフレッシュ方法を見つけるのが大事だと思います!私の場合は週に一度の習い事を受験直前まで続けていたので、そこで勉強から離れる時間を作って切り替えていました。

私は毎日予備校に入り浸っていたので、夜友達と軽食を取りながらたくさん話したり、家では一橋に入学したら何しよう〜などと部活やサークルを調べたりしていました!今考えれば気が早かったなとも思いますが、どの団体に入ろうか考えるのはとても楽しかったです。結果的に、今は受験期にブログを読み漁っていた女ラクに所属しています(笑)

Q、それでは最後に受験生に向けてメッセージをお願いします。

この時期は思い詰めたり突然不安になったり、精神的な辛いことも多い日々だと思います。でも、それは自分だけじゃなくて周りもです。おすすめは、「これまで頑張ってきたから大丈夫」って自信持って思えるくらい、間違えた問題の復習をすることです。来年、皆さんとお会いできることを楽しみにしています!(一橋は女子が圧倒的に少ないので個人的に女の子の新入生がたくさん入ってくれることを期待しています笑あわよくば女ラクにも、、笑)

受験は大変ですが、目標に向かって毎日努力を重ねることは本当に貴重な経験で、必ず今後の人生に活きると思います。せっかく頑張って来たのだから辛いことも楽しむくらいのつもりで、強気で向かっていけば絶対に道は開けるはずです!来年の春、一橋のキャンパスでお会いできることを楽しみにしています。

一橋の受験で不合格も合格も経験した身としては、やはり最後まで諦めずにどれだけ足掻けるかが大事かなと思っています。実際、私は2回目の受験も余裕の合格ではありませんでしたが、数学のラスト数分で粘った解答が合格につながりました。不安が拭えなくても、ぜひ最後まで全力でやり切ってみてください!皆さんの努力が実を結ぶことを願っています。

一橋祭が終わるといよいよ受験が近づいてくるなという時期ですね。

女子ラクロス部の先輩方のメッセージを胸に、一層気合を入れて頑張っていきましょう!日に日に寒くなってきているので体調にはくれぐれも気を付けて~