【年末総決算】とある委員の2021年

はじめに〜ポケモンGOの業〜

インド体験記を書かせて頂いた、一橋祭運営委員一年生の菅野です。力を入れて書いた長編になっているので、第1号から第4号まで全部読んでください。多分面白いはずです。面白いと思った人は知り合いにも勧めてあげてください。僕はこのウェブマガジンでバズって将来コラムライターになることを目指しております。よろしくお願いします。

12月になり急激に寒くなり始めたのにも関わらず、深夜に公園を徘徊してポケモンGOをしているせいで風邪を拗らせている今日この頃です。一橋祭運営委員会ではオンライン開催となった一橋祭も無事終わり、1年間委員会を引っ張って下さった3年生の方々もご退会なされました。そんな余韻に浸る暇もないままに新体制は発足に向け忙しい日々を送っているわけですが、このゴタゴタが終われば我々の2021年はついに終わりを迎えます。今回は特に書きたいことも思い当たらなかったので、2021年で思い出に残ってることについて書いていきます。自分のことも世間のことも適当に書いていくので、こたつでみかんでも食べながら読んでください。

冬 〜運だけの春日、実力の若林〜

2021年を迎えた時、僕は受験生でした。受験勉強をしていたかどうかはともかく、あと2週間で共通テストを受けるという状況の高校3年生は受験生といって差し支えないでしょう。アマプラとかYouTubeを見ながらソシャゲのランキング上位を目指して2か月間時間を溶かしているうちに受験生は大学生になりました。受験生に言いたいのは、肩肘張って勉強しても大変なだけだから楽に行こうぜってことです。所詮受験なんて運ゲーだしね (個人の感想です) 。受験が終わり麻雀漬けだった3月は、これまでの18年の人生の中で最も幸せな時間でした。大学は第二外国語なんかより麻雀を必修にした方がいいと思います。麻雀の方がドイツ語やスペイン語よりあなたの人間としての価値を高めてくれるはずです。

春 〜ヒュルリーラ〜

4月になり大学生となると、僕はしょっぱなから大失敗を犯しました。周りの大学生に舐められたくないという田舎のヤンキーのような浅はかな考えから初日のオリエンテーションを遅刻しました。尖りに尖っていたこの時期の僕は遅れているにも関わらず焦る様子もなく缶コーヒーを飲みながら教室に行ったわけですが、何故か座席表が教室の入り口ではなく黒板の真ん中にしか貼っていなかったのでいきなりみんなの前で赤っ恥をかきました。クラスオリエンテーション中は話しかけてくんなよオーラを全身にまとい、授業が終わっても1人でさっさと家に帰っていく僕は無事にクラスで浮いた存在になりました。対面での新歓がほとんど行われておらず、高校の友達がほとんど浪人した僕には遊んでくれる人が残されておらず、寂しくてしんどい日々でした。

5月に一橋祭運営委員会に入会してもツンツン尖っていた僕は、顔合わせのズームで誰も興味がないであろう麻雀の話を20分間して周りをドン引きさせました。今では仲良しですが、多分その時のみんなはこんなやつと仲良くするつもりなんて微塵もなかったことでしょう。この頃世間では緊急事態宣言が発令され、飲食店が8時に閉まったりアルコールの提供が制限されたりと街は静まり返っていました。いいニュースといえば日本漫画史にその名を刻み込んだ名作、「進撃の巨人」が完結したことくらいでしょうか。僕はミカサとリヴァイが好きです。僕は未だに厨二病を拗らせているので寡黙で強いキャラに惹かれます。男の子なんて多分みんなそんなもんです。

夏 〜晴れの日も雨の日もラララララ〜

6月はたくさん雨が降ってました。コロナで様々な常識が非常識となり、非常識が常識へと変わりゆくこの時代にも、梅雨はいつも通りやってきました。どんな優秀な医者でも治せないと言われる難病、「雨が降ると家から出れない病」を患っている僕は、梅雨のせいで大学にあまり行けなかったのでたくさん単位を落としました。奇病故に理解者は少なく、僕のことをだらしない人間だと思っている人も多いようです。本当に許せません。

梅雨が明けて夏となり、オリンピックが始まりました。雨が止みついに家から出られるかと思えば、僕は「暑いと家から出れない病」も患っているためバイト以外でほとんど家から出かけませんでした。テレビでオリンピックを見て一喜一憂すること以外何もない空虚な日々でした。ただ、オリンピックの野球はめちゃくちゃ凄かったです。山本由伸も伊藤大海も栗林も山田哲人も甲斐拓也もみーんな巨人に来てください。読売ジャイアンツはあなた方の力を必要としております。(注)筆者は巨人ファンです。

8月末から9月頭にかけて、一橋祭で使う看板類を作るために連日学校で作業していました。委員会の人たちと実際に会って作業するのは入会してからほぼ初めてのことだったので、流石にもう尖るのはやめようと決心して友達作りに全力を尽くしました。ここから僕の大学生活は始まったといっても過言ではないでしょう。意味もなく尖ったことをしていてもいいことないですね。友達がいたほうが100倍人生楽しいです。

秋、そして冬 〜めくるめくミラーボール乗って〜

10月に入るとワクチンをみんなが打った影響からかコロナもある程度落ち着き、長かった緊急事態宣言がついに明けました。中々秋にならなくて毎日が暑いなあと思っていたら、唐突に冬が訪れて日本から秋という季節はなくなったんだなと嘆いていました。そんなことを言っていたらいつの間にか11月に入り一橋祭の当日を迎えてました。この時期の記憶がほとんどないのは、我らが読売巨人軍が10連敗を喫するという不甲斐ない成績を残していたからに他ありません。というか、今年のヤクルトには今の巨人では頑張っても勝てないです。強すぎます。クライマックスのセカンドステージもなす術なく散りましたし、今年の野球で嬉しかったニュースは大谷翔平のMVPとオリンピックの金メダルくらいしかないです。ジャイアンツ、来年は頑張れ‼︎

一橋祭を終えた後の僕は打ち上げと称して毎日毎晩遊び呆けておりました。このせいで秋冬学期も単位をたくさん落としそうなわけですが、これは僕のせいでは決してありません。僕を遊びに誘う人たちが悪いんです。断ればいいじゃないかと思うかもしれませんが、僕は「誘われたら断れない病」という難病も患っています。つまり、僕は1ミリも悪くないです。誰か起業して僕を雇って、留年した僕に就職先を用意してくださいね。

最近はさらに冷え込みが激しく、「寒いと家から出られない病」も患っている僕は布団から出られない毎日です。自分でシフトを入れたバイトも、自分から取り付けた友達との遊びの約束も全部が億劫で仕方ありません。3日くらい家に引き籠った結果、ポケモンGOができないことへのストレスで僕の冬眠計画は限界を迎えました。今はヒートテックを2枚重ねて着ることで何とか家から出られていますが、ユニクロがヒートテックを開発できていなかった世界線を想像するとそれだけで震えが止まりません。科学技術の発展に感謝。

〆の段 〜糸切鋏血染喉笛〜

僕の2021年を総括するのであれば、麻雀して、バイトして、ひたすら寝るだけの生活を12か月間ループしていたと言えるでしょう。世間がコロナ対応で混乱する中、自分の軸を崩すことなく生活を続けられたことは評価に値すると思います。来年は貪欲に単位を取れたらいいなぁ。知らんけど。

皆さんの2021年はどんな年だったでしょうか。きっとコロナのせいで糞食らえな1年だったことでしょう。そんな皆さんの生活を少しでも楽しくするヒントは僕の1年間の中にあったでしょうか。きっと何もないでしょう。この文章は果たして誰に需要があったのでしょうか。何も起こらないしょうもない1年間を総括されたところで誰が喜ぶのでしょうか。クリスマスにこんなものを書いている僕はいったい何なんでしょうか。人生ってしんどいね。誰か僕の人生に彩りをください。来年はもっと幸せな1年間にしたいです。来年もたくさん文章書くので、よろしくお願いします。